MOMENT

レンタルDVD三昧なアナログオヤジの、残日録。

ブラッディ・リベンジ

2018-03-22 00:19:14 | 洋画未公開
未見の山を、先に書いた「名前のない女たち」のDVDを探してる時にふと目についた
アメリカ盤のBlu-ray
ちょっと見てみたら
”MASTERING THE ART OF REVENGE”と言う惹句と
フランチェスカ・イーストウッド主演が目についたので
ちょっと見てみようかと・・・
しかし、このBlu-rayいつ購入したのかっていうよりも
購入していたことさえ覚えていませんでした(汗

フランチェスカ・イーストウッドと言えばお父さんと名実ともに親子共演した
「トゥルー・クライム」のかわいさがちょびっとよみがえりましたが
あれから20年・・・彼女にも父親越えのなにかが・・・ってことで
ちょびっと横道逸れていた時期もありましたが
なんとか本道に戻って来たようで、この映画は日本では未公開でのDVDスルー作品ですが
今年の<未体験ゾーン>でも1本エントリーしてましたよね

さてこの映画ですが美大生がイケメンくんのパーティにさそわれ、その結果レイプ被害に遭い
被害者として認識されない鬱憤を晴らしにいくも
偶然彼を殺してしまい・・・
あげくレイプ犯人たちを粛清していくと言う
「アイ・スピット・オン・ユア・グレイブ」の1と3を一本の映画にしたっていうようなプロットのおいしいとこどりみたいなのに

邦題は映画の内容に合わせたタイトルですが
原題は「M.F.A.」つまり「Master of Fine Arts」"美術学修士"ということで
関係ないですが、ちなみに私は「M.A.」になるんですね

単なるレイプリベンジではないスパイス
そうなんですね画家としてなんの取り柄もない女学生が
レイプ魔を殺していくうちに内面になにかが生じて
絵画の才能が開花して・・・卒業スピーチをするまでに・・・と言った作品

ただ最初のリベンジは偶発だし
その後のリベンジシーンにしてもどこか殺しが中途半端なのは
女性監督と言うことで男性目線でのリベンジでなかったのは否めませんが
それでもヒロインとしてヌードも辞さないのは当然と言うか、
イーストウッドの娘でさえ必然のヌード
それもおしり丸出し
やっぱ日本の女優さんは爪の垢を・・・

日本でのDVD発売予定は4月14日だそうです

2017年製作、アメリカ映画
ナタリア・レイテ監督作品
出演:フランチェスカ・イーストウッド、クリフトン・コリンズ・Jr、リア・マッケンドリック、ピーター・バック
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ユージュアル・ネイバー

2018-03-21 21:33:05 | 洋画未公開
WOWOWのジャパンプレミア枠でのOA後にDVDスルーされた2013年の未公開アメリカ映画
問題発生の少年野球のシーンから始まり
ラストは少年は元気になり希望していたヒロインとの少年野球を楽しむところで終わる
と言うシンメトリーになっていたんですね

お話は父親が死んで立ち直れていない少女のマリアンは、
NY郊外に住む祖父母の家に引き取られ
家の近所を探索していると、隣家で、同年代の寝たきりの少年アンディに出会う
ずっと病気で学校にも行けないアンディは、初めて出来た友達に興奮するし
マリアンもようやく心を許せる友達を発見
それから二人は窓から部屋に忍び込み一緒に時間を過ごすものの
アンディの父親は、息子に友達が出来た事を喜んでくれるものの

母親で外科医のキャサリンは、なぜかマリアンの存在を快く思っておらず
二度と来ないでほしいとメリアンの祖父母に言いに来る
何かがおかしいと思い始めた彼女は、一人調査を始めると
衝撃的な事実に辿りつく・・・

この家の地かにはもうひとつ部屋がありそこには意識のない少年が寝ており
色々なチューブで医療機器と繋がっており
二人の少年のレントゲン写真があり違う名前が書かれており・・・
この家の子でない名前をググるとどうやらこの意識のない少年は
新生児の時代に拉致られた少年であることがわかり

DVDの惹句である程度ヒントが与えられているのですが
こう言うネタ晴れはあかんやろう
息子を生かすために新生児を拉致って来てある程度まで成長させ
その心臓を息子に移殖するために今日までこの夫婦はそれだけで生きて来たのです

息子が息子でなくて息子でないのが息子であったというオチんsまえをんですが
オープニングの野球のシーンを何気なくではなくてしっかり見てると
もう開始早々矛盾に気づくはず・・・

やっぱ産みの親である母親の愛は実に恐ろしい執念と言うか
それに比べると父親にはそれなりの良心みたいなものがあって・・・・・
映画的にはこれまたここまで変質的に行動するかと思えるヒロイン
それも少女デスよ
ここまでやるかっていう行動の原動力には気になりましたが
ある意味大人はわかってくれなくて・・・
そんな少女の祖父役になんとピーター・フォンダ
社会からドロップアップしていたような役柄のお方が年齢を重ねると
孫に分別を語る好好爺になってしまうのね

2013年の作品を発掘してきたんですかWOWOWさんは、十分に楽しめる作品でした

2013年製作、アメリカ映画
ジョン・マクノートン監督作品
出演:サマンサ・モートン、マイケル・シャノン、メドウ・ウィリアムズ、チャーリー・ターハン、レスリー・ライルズ、ナターシャ・カリス、ピーター・フォンダ
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名前のない女たち

2018-03-21 18:29:05 | 邦画
いくら日本で市販される暈し入りのAVは見ないといつも言ってますし
中村淳彦のノンフィクション「名前のない女たち」の原作も読んではいませんが
日本のAVって単体で売れる有名AV女優さんと
企画AVに出演するある意味使い捨てとか、色んな事情で名前や顔をあかせない女優さんがいることとか
ここ最近では金銭で縛ったり様々な束縛でAVに無理矢理出演させたりと言った問題も
時事ネタとして一応は把握してます

で中村淳彦の原作ノンフィクションがあらたに新作映画「名前のない女たち うそつき女」公開に便乗と言うか、ちょっとしたプロモーションなんでしょうか
CS衛星劇場の深夜枠でOAされてるこの映画
製作公開されてもう8年も経過してるのね
映画の情報をあまり入れない私でもヘアヌード作品と言うことでDVDだけは購入していまして
実に8年近くも未見の山の中で醸成されていたのね
と言うか、こんな機会がなければまだまだ発酵醸成されていたかな

原作のノンフィクションと言うか、ドキュメンタリーの雰囲気を残しつつ
実際は映画と言うことで(ドキュメンタリーではないので)クライマックスは完全にフィクションでしたねぇ
ある意味現実味のないファンタジックな演出に・・・
それが成功してるかどうかはそれぞれの視聴者の判断でしょうけども
私的にはアリの部類に入ります

この作品のDVDにはR指定の表示はありませんでしたが
ヘアヌード作品と言うことで指定はあったんじゃないのかな
って言うのも題材はAV女優さんを扱ってるものの、劇中でのAV撮影現場のシーンの緩さは
まぁ映画としてはこんなもんですね・・・

主役のアニメヲタクAV女優さんを演じる安井紀絵さんって今はどうしてらっしゃるのかしら
AVならぬOVとか結構見てますが殆ど見かけません
脱げる女優さんって貴重な存在ですから息の長い役者さんとして活躍して欲しかったんですが一発屋のハダカ女優さんの道をたどられたのかしら
もう一人のヒロインである元ヤンの役を演じてる佐久間麻由さんはよく見かけるんですが・・・

この映画の主題歌には「ヴァージン・ブルース」
女性歌唱は馴染みありませんが・・・
♪マリリン・モンローノーリターンはやっぱ野坂昭如デスよねぇ

2010年製作、日本映画、「名前のない女たち」製作委員会作品
佐藤寿保監督作品
出演:安井紀絵、佐久間麻由、鳥肌実、河合龍之介、木口亜矢、鎌田奈津美、草野イニ、新井浩文、渡辺真起子
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ジャスティス・リーグ

2018-03-20 20:13:55 | 洋画
殆ど公開が本国と日本と一週間遅れだったために
米盤でのBlu-rayとほぼ同時発売されるようで、
未だ我が家のBlu-ray視聴環境はUHD(4K)になってません
プレイヤーかTVが壊れたらそのときにはUHD環境に変えてもいいかも
ってことでブックレットと70分にわたる特典映像がついてるBlu-ray&DVDのセットを購入

”バットマン”がベン・アフレックになりさらに監督がクリストファー・ノーランになって
DCコミック実写版でのヒーローキャラと言うか、全体にマーベルコミックの明るいノー天気ヒーローとの選別がある程度成功を見せたものの
コミックのヒーロー像としてはあまりに暗いのが・・・
ヒーローが深刻ぶり、その内面を表すかのように画面全体も暗くなっており
ある意味これでいいのか悪いのか・・・
その影響はDCコミックのTVドラマのヒーロー像にも多少の影響をおよぼしていますし

その極め付きはスーパーマンを死なせてしまったことで、ドル箱ヒーローをこのまま
今後出さないのはDCとしても多大な損失と言うこと
今作ではまさかの奥の手と言うか
極めつきの禁じ手でいきかえらせてしまうのだ

さらに「スーパーマンVSバットマン」にチラッと登場させた”ワンダーウーマン”の単体映画はこれまでのDCコミックのダーク性を廃し成功を納めたことで
路線としてはマーベルのノー天気まではいかないものの
各ヒーロー同士の台詞のやり取りやちょっとした捨て台詞にコミカルさを加味しているようで
カラーが明るくなっていたのは
ワンダウーマン効果といえるのかな

そう言う意味では面白く最後まで見られましたが
なんだろうな悪役がどうなんだろう?ステッペンウルフと言う
他惑星からの宇宙人で使う者に超常現象と多大な力をもたらす”マザーボックス”の争奪戦って言うのもちょっと・・・だったのは私だけ?

そう言う意味ではエンドクレジット後に次回作への布石映像が・・・
ってバリーとスーパーマンの速さ対決は余計やろ
バリー・アレンに関してはTVシリーズを見てるこちらとしてはドーにも馴染めん

ワンダウーマン創作秘話のBlu-rayも同時に購入していますのでそちらも楽しみ
後で知ったんですが・・・アンバー・ハードも出演していたようなんですが
どこに出ていたの?

2017年製作、アメリカ映画
ザック・スナイダー監督作品
出演:ベン・アフレック、ヘンリー・カヴィル、エイミー・アダムス、ガル・ガドット、エズラ・ミラー、ジェイソン・モモア、レイ・フィッシャー、ジェレミー・アイアンズ、ダイアン・レイン、コニー・ニールセン、J・K・シモンズ、アンバー・ハード、ジョー・モートン
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スペースウォーカー

2018-03-20 15:23:42 | 洋画未公開
つい2、3日前にアメリカ映画の「ドリーム」と言う黒人女性3人の
NASAでの地上チームの人種差別と偏見を超越して
アメリカの宇宙航空での初の有人飛行に貢献した実話映画を見たばかりですが

この映画はソ連とアメリカが冷戦下に於いて宇宙航空開発と言う
ある意味代理戦争の様相を呈していた「ドリーム」とある意味同じ時代の実話
ソ連側が宇宙航空開発に於いては有人飛行では二歩も三歩もアメリカをリードしていた時
1965年の有人飛行をさらに越え、
宇宙船外に人が出て宇宙遊泳するだけの実話ですが
コレは素晴らしく見応えがあって面白かった
二時間10分飽きずに不覚にも手に汗握って、ラスト親子愛には感動してしまった
「ドリーム」とはまた違った感動の映画を見させてもらいました

オープニングから手に汗握らされる
実在のロシア人宇宙飛行士アレクセイ・レオーノフ
無鉄砲ですが腕の確かな空軍ジェット気戦闘機パイロット時代から始まって、
その飛行技術力から航空宇宙局にスカウトと言うか
将軍の命令いっか宇宙飛行士としての訓練風景、
相棒の事故を契機に辞めるって言うのを無理矢理もう一回引きずり戻したり

ソ連の宇宙研究所の何となく古めかしい佇まいと緊張感のあまりないような職員たち
夕陽をバックにそびえ立つ古めかしいロケット、宇宙空間で
宇宙へと飛び出したレオーノフと
船内での相棒のパベル・ベリャーエフの二人の物語を

さらに宇宙から苦労して地球に不時着帰還しての彼らの消息を探る過程が丁寧かつ躍動感溢れる映像で綴られていきます

ロシア映画のVFX技術の発達により、宇宙空間での遊泳映像が素晴らしいだけでなく
映画の中ではレオーノフの少年時代の幻想的な回想シーンのCGの融合は素晴らしい
レオーノフ本人の監修で作られた映画のようでして
ラスト相棒であったセルゲイ・コロリョフに献辞を捧げていますので
もう故人になられたのかしら

役者のお二人が所謂ハンサム然としたいかにもな人物ではなくて
何処にでもいそうな役者さんを使ってるのも実にいい

2017年製作、ロシア映画
アレクセイ・レオーノフ監修、
ドミトリー・キセレフ監督作品
出演:エフゲニー・ミローノフ、コンスタンチン・ハベンスキー、ヴラディミール・イリイン、アレクサンドラ・ウルスヤク、イェレーナ・パノーヴァ、アレキサンダー・イリン・ジュニア、アレキサンダー・ノヴィン
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マイティ・ソー バトルロイヤル

2018-03-19 22:35:26 | 洋画
ピンク映画も一段落したので購入していて見てないのも見ていかねば・・・
ということで、まずはマーベルコミック作品から
「マイティ・ソー」単体?主演の3作目デス

「マイティ・ソー バトルロイヤル」って言う邦題ですが
原題は「THOR RAGNAROK」
邦題はソーが中盤グランドマスターの元で格闘大会に参加したところを
表題に持ってきたのかな
と言うことで、見終わった感想はまぁおもちゃ箱を思いっきりひっくり返したら
もう散らかり過ぎて収集がつかなくなっちゃって
整理整頓関係なく入れるだけ散らかったおもちゃをなんとか箱にいれたものの
蓋がしまんないしいくつかおもちゃがまだそこいらに・・・

プロットとしては拡げ過ぎて、それも全体に繋がりが感じられんし
これも商業映画として2時間こえの尺のためで
要は最初と最後だけ見ればと言うかあればお話はどうやら済んでしまうような・・・
ったらみも蓋もないんですが、実際にはコレが真実

ソーったら雷ハンマーですが、彼からハンマー取ったら
どうなるって、どこから見ても普通のおっさんでしょ
最後だけ自ら雷神として稲妻操ってましたが・・・

ソーったら姉にも弟にも苦労させられる神様だったようで
姉にハンマー壊されちゃうし・・・弟ロキ樣は最初ッから裏切られまくり
今回はちょっといい人っぽかったけどもね

日本語版で鑑賞したのですが、結構有名どころの女優さんお二人が違和感なかった
けどあれですね台詞とアクションにかなりコメディ入ってませんでした
アベンジャーシリーズの各ヒーローの中でも
何となく今までの作品とは別格にコメディ色が強くて
スピーディな展開に目を奪われているんですが何となく他の作品群とは
どこか色合いが違って感じられた

それが映画的にいいか悪いかは別として、単体の映画としては十分にそのコメディ性は機能してると思いますが
アベンジャーズシリーズ作品群としての一貫性は壊されていたと・・・

次回のアベンジャーズにはジェフ・ゴールドブラムがエンドクレジットに出てきてるってことで登場するのかな
ドクターストレンジがちゃんと登場してましたが
ブラック・ウイドウがまさかあんなモニター映像で、さらにノンクレジット・・・うれしい誤算でしたねぇ

2017年製作、アメリカ映画
タイカ・ワイティティ出演・監督作品
出演:クリス・ヘムズワース、トム・ヒドルストン、ケイト・ブランシェット、イドリス・エルバ、ジェフ・ゴールドブラム、テッサ・トンプソン、カール・アーバン、浅野忠信、ベネディクト・カンバーバッチ、マーク・ラファロ、アンソニー・ホプキンス、レイチェル・ハウス、レイ・スティーヴンソン、ザカリー・リーヴァイ、ルーク・ヘムズワース
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同級生~蝕まれてゆく人妻~

2018-03-19 18:37:50 | OV
ピンク映画を見続けて10日経過してる間に
CSの東映チャンネルの深夜枠でこのOVがOAされていたんですね
昨年の夏ごろに購入していて未見のDVDの山の中で人知れず醸成されていたものを
取り出して来ました

白木優子さん、なかみつせいじ&奈良坂篤ともうピンク映画の範疇に入れてもいいんでしょうが
劇場公開されてないし、女優さんは二人しか出てこないのでカテゴリー的にもOVですか
って言うか、なんだろうねこのOV
”インモラルな欲望に堕ちた人妻”って言うけども
全くもってオチないストーリーと言うかまったくもって”腑に落ちない”作品となってる

真由美と雅史のごく平凡なは同級生夫婦
今は都議会議員選挙を控え代議士の妻として真由美も選挙の準備を向かえている日々・・・
ある日、久しぶりに高校時代の同窓会へ二人で出席し
二次会には高校時代に文武両道に秀でてクラスの人気者だった同級生近藤と三人で

近藤は平凡なJKだった真由美には眩しい存在だったが
近藤に告白されたものの自分にはムリと断っており
今の夫と結婚したのだったが
エリートだった近藤だが今は銀行を辞め(させられ)て
どうやら無職らしい久しぶりの再会をきっかけに

雅史は近藤から浮気の現場動画を見せられ脅されて
近藤の同居を認め、一ツ家で3人の新たな関係が始まっていく・・・

ってことで近藤に体を奪われる眞由美って言うのは見えてくるのですが
その過程が実に詰まらない
一応強姦じみた感じで従わせる近藤からして強制力の決めては暴力でしょう
雅史従わせたような手段もなくっての力業でしかないので
司法に委ねたらそのまんまでしょ
旦那の弱味をネタに従わせるわけでもなくって・・・

さらにこの関係が永遠と続いていくのも理解できない
調教されたわけでもなくて・・・
いかにもな74分、実に詰まんない

DVDのメイキングで見たのですが、初稿は「侵食」って言うタイトルだったようですね
さらにいくら何でも白木優子さんにJK制服は・・・

2017年製作、日本OV、Breeze作品
金田敬監督作品
出演:白木優子、奈良坂篤、なかみつせいじ、徳原英幸、水原あお
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デス・ライナーズ

2018-03-18 23:28:42 | 洋画未公開
3月2日にリリースされたアメリカ映画
邦題はからしてあの「フラット・ライナーズ」のリスペクト作品と言っていいのかなぁ
似て非なる作品と言うかヒントは多少もらったようですが
邦題だけがパクったようですねぇ

高額のアルバイト料につられて新薬の治験に参加した女子大生のアナ
雪山奥深くの豪華ホテルのような施設へ向かう
アルバイトとは新薬の治験でして
参加したアルバイトの半数に治験薬、その他は何でもない擬薬が投与される
治験新薬は脳の海馬を刺激して記憶力を大幅に伸ばすものだった・・・

で治験投与が始まったその夜、アナがやがて皆が殺されるデジャヴを視ることにり・・・
って言うことでアナたちは
この施設からの脱出を試みることになるのだが
アナのデジャヴ通りに治験者が施設職員が一人また一人と殺されて

てことで後半はなんとこの施設にはアナたちの前任治験者の一人が治験によって
シリアルキラーとなっていて・・・
なんとこのシリアルキラーから脱出不能の施設からの脱出スリラーの様相に変わっていき
完全に「フラット・ライナーズ」からのプロットからは完全に外れていくんですね

二段構えの作劇映画なのですが、実際には
脱出しようとするアナたち4人がキャーキャー騒ぎ立てるだけで
なんの山場もない平板な映画でして・・・
この内容で107分の映画尺はかなりきつい
これもしょっちゅう言い尽くしてるもののヒロインのアナがある程度見てくれがいいので
最後まで見られた映画でした

せめて治験によって未来が見えるキラーとアナが先見予知を利用して
丁々発止の予知先戦での攻防をプロットとして組み込めればもっと面白くなったんじゃ
ってトーシロの私でも考え付くことを映画にしなかったんだろう
雪景色とヒロインだけが見所の映画

2016年製作、アメリカ映画
D・J・ヴィオラ製作・脚本・監督作品
出演:ネイサン・クレス、ヴァージニア・ガードナー、カービー・ブリス・ブラントン、ライアン・ヒガ
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ドリーム

2018-03-17 22:07:17 | 洋画
毎日ピンク映画ばっかりを見ていると
ちょっとした普通に感動と言うか、心をうごかされるような映画を見てみたい衝動にかられる
そんなのにちょうどいいじゃね
・・・って思ったのがこの映画

NASAって言うかアメリカ航空宇宙局で初期の宇宙開発計画を冷戦下ソ連と過当競争しており
アメリカが一歩遅れをとっているなかで
NASAの宇宙開発を陰で支えた3人の黒人女性数学者の知られざる活躍を
映画にた実話ドラマって言う触れ込みは
事前に情報を入れない私でもそれくらいの情報は入ってくる

時代的には1961年、アメリカ大統領ケネディ
主人公の三人
キャサリンは数字に強く子供時代から数学に卓越しておりロケット軌道の検算員として”スペース・タスク・グループ”勤務を命じら図らずも、グループ初の黒人さらに女性としてその"マーキュリー計画"の主導的立場に

メアリーは実験用の宇宙カプセルの耐熱壁に欠陥があることに気がつきますが、
上司からのエンジニアへ転身する勧めを"女で黒人でエンジニアになることはできない"と
諦めかけていた。
なぜならエンジニアへの転身には、学位が必要だったのだ
そのためには白人専用の高校に通うため訴訟をおこし
入学を克ちとる

ドロシーは、事実上の黒人計算部所のリーダーであるが、黒人の人事昇格はないと宣告されていたが
当時のIBMコンピュータをだれも動かせないのをみてとり
もち前の技術力で独学でSEとなり初代コンピューター室長の地位を克ち取る

最近ではアカデミーを受賞した「シェイプ・オブ・ウオーター」でも扱ってるマイノリティーの差別を扱ってるようですが時代は1962年、
このお話は1961年、この時代は有色人種や性別の差別が法で定められており

三人の主人公たちも人種および性の差別や壁に直面しながらも、
卓越した知性と不屈の信念を武器に、
自ら人生の道を切り拓いていった彼女たちのバイタリティにあふれた生き様を、
軽妙かつ前向きな描写で感動的に描いていき
映画として一級の娯楽映画にしており二時間があっという間に過ぎ去った・・・

実話ですのでラスト三人の写真をみせてくれます
皆さん現役時代のヴァイタリティそのままに長命なんですねぇ

2016年製作、アメリカ映画
セオドア・メルフィ製作・脚本・監督作品
出演:タラジ・P・ヘンソン、オクタヴィア・スペンサー、ジャネール・モネイ、ケヴィン・コスナー、キルステン・ダンスト、ジム・パーソンズ、マハーシャラ・アリ
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友達のお母さん

2018-03-16 02:42:29 | OV
今、ピンク映画を見る企画を行ってるのでエロチックOVとか
あんまり見る機会が非常に薄いし、CSの深夜枠も録画するだけで貯まる一方なんですが
ちょっとレンタルDVDの視聴の合間を縫って
3月15日のチャンネルNECOの深夜枠でのOAをリアルタイム視聴しました。

昔って言っても5、6年前くらいに60分前後の尺でエロチックOVとして製作された
「友達のお母さん」シリーズで 蒲原生人脚本・監督作品の3本を
それぞれ半分以下の25分くらいの濡れ場のみを再編集し、3作品を一つにまとめたオムニバスにした「友達のお母さん 禁断DELUXE」としてDVD発売したものを
CS放送のOA用に「友達のお母さん」と”禁断DELUXE”の副題を割愛してのOAだった

まず第一話はAV女優の柳田やよいさん主演の「友達のお母さん ヒミツの個人レッスン」
彼女との初体験がうまくいかない童貞青年が友達の家に居候し、
その友人のお母さんに女の全てを教わる・・・ところでエピソードは終わってますが
多分オリジナル本編ではこの後彼女との初体験を成功(性交)させるんでしょうねぇきっと・・・

第二話はピンク女優の佐々木麻由子さん主演の 「友達のお母さん 唾液まみれの個人教授」からのエピソードは
タイトルが”唾液まみれの・・・”ってすごいAVなみのタイトルですが、中身はかなりな深刻ぶり
進学をあきらめ、東京の友達の家で居候しながら就職活動をすることになった
これまた童貞青年が友達のお母さん、美里に温かく出迎えられるものの
彼は性に対して強いコンプレックスを抱いており、それが原因で就職から何から何までうまくいってないと思っているのだが
友達のお母さんに筆下ろしされることで・・・
関係ないですが裏の衛星劇場では佐々木麻由子さんのピンク映画「燃えつきた情事」ってのをOAしていましたのでW録画しちゃいました

第三話の「友達のお母さん 包みこむ熟壷」はAV女優でありますが、AV以外でもOV・Vシネそしてピンク映画で
その存在感を遺憾なく発揮する演技派の倖田李梨さん

結構ななオバサン役が多いですがその存在感はおっぱいはもちろん演技力でも抜群
私的にはこの方が出てくる作品は結構好きです
どことなくオアシスの大久保さんに似てるんですが

両親が離婚し傷心を癒すべく夏休みに帰省し、同級生の進の家にやっかいになった隆明は、その母、恵子に久しぶりに再会するが
高校時代の彼女はなんと今じゃ同級生の今カノになっていて
ある夜、童貞喪失目的で同級生が彼女の家に外泊するといい
夫が単身赴任中の家の中は隆明と“友達のお母さん"恵子の二人きりに・・・

全体に共通してるお話としては心に闇を持ってる童貞青年が
生きる力や自信をなくしていたのを
友達のお母さんに手ほどきと言うか筆下ろししてもらい
童貞を喪失することで、喪失していた自信を取り戻し
大人の男として一歩を踏みだしていくと言う一貫したテーマのシリーズ作品なのね

オリジナル本編はよくわかりませんがRー18作品を再構築することで、Rー15作品にしてOAしるようなので
エロチックシーンは緩そうな気もしますが、ま、こんなものでしょう
時間とオリジナル本編を見つければRー18版も見てみたいような

2017年製作、日本OV、CRプロジェクト作品
蒲原生人脚本・監督作品
出演:柳田やよい、佐々木麻由子、倖田李梨
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