山と溪を旅して

丹沢の溪でヤマメと遊び、風と戯れて心を解き放つ。林間の溪で料理を造り、お酒に酔いしれてまったり眠る。それが至福の時間。

2010年に幸あれ!

2010-01-01 11:48:42 | 独り言
♪ 君の行く道は 果てしなく遠い    
  だのになぜ 歯をくいじばり
  君は行くのか そんなにしてまで ♪

♪ 君の行く道は 希望へと続く
  空にまた陽がのぼるとき
  若者はまた 歩きはじめる ♪

あれは確か中学の卒業式のあと、クラスに集まった僕たちは
誰ともなしに肩を組み合って『若者たち』を歌ったものでした。
教室を離れ難く涙を拭いもせずに繰り返し繰り返し歌ったものでした。

新しい道へと踏み出すこと、それは幼なじみと離ればなれになる寂しさ
新しい道へと歩き始めること、それは未知の世界と未知の自分に出逢える期待

あれから僕たちはそれぞれに頑張って夢を叶えてきたのだと思います。

そして40年余りの歳月が過ぎました。
それでも『若者たち』を歌ったあの時の気持の昂ぶりは今でも色あせる事がありません。

今年もまたチャレンジして行きます!

人の成長は、仕事の中でこそ培われるもの
この確信は今も変わることがありません。
学び続け、実践し続け、人として成長し続けたいと思います。


遊びもまた人生に至高の豊かさをもたらしてくれるもの。

山や溪に浸るひとときの何たる至福
そこで出逢う友と酌み交わす酒と語らいの何たる至福

山と溪に親しんでいて本当に良かったとつくづく思います。


 


今年も心穏やかに新しい朝を迎えました。

一年という歳月は、必ずしも充実した喜びの日々だけではありません。
悲しいこと、やるせないこと、辛い日々も綯い交ぜにやってくるものです。
それを乗り越えて、より多くの喜びを感じて生きられるのは一重に友がいてくれるからこそ。

この一年、変わらぬお付き合いを頂ければ幸いです。

皆様の仕事が順調に運びますように
山と溪での日々が安全に心ゆくまで満たされますように心から願っています。




コメント (20)
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