山と溪を旅して

丹沢の溪でヤマメと遊び、風と戯れて心を解き放つ。林間の溪で料理を造り、お酒に酔いしれてまったり眠る。それが至福の時間。

予感!

2013-01-02 01:25:14 | 独り言
       『我々は未来を予測できない。だが、未来を創造できる。』
       これは、名著『ビジョナリ-カンパニ- 4』 の冒頭の言葉です。

       人生は不確実であり、未来もまた未知である。
       ましてや混沌とした時代に直面して、これから何が起きるかを予測することは不可能に近いこと。

       だからこそ、人生は面白いと思うのです。
       どうやって自分の運命と向き合い、自分の人生を創造していくのか?
       
       もう、三流の政治を当てにするのはやめにして自らの信ずる道を愚直に歩いて行きたいと思うのです。
       学び続け、少しずつでも進化し続けることで、今年もまたおもしろい1年になるような予感がしています。
                 




                  





       さて皆様は、新しい年をどのようにお迎えでしょうか?
       私は妻とふたり、朝昼晩と頂き物の美酒を酌み交わし、ほろ酔いの寝正月を堪能しておりました。




                  



       この時間に起きだして、山道具をザックに詰め込んでいます。
       コイツと山旅をするのは何年ぶりになるでしょうか?

       無骨だけれど頑強で頼りになるこの相棒に詰め込んだのは自由という空気です。
       自由という空気を背負って、この相棒と冬枯れの山を少しだけ歩いてみようと思います。

       この相棒と一歩山に踏み出せば、僕の心は自由と解放感に満たされるでしょう。
       自由はまた不安と恐怖を伴うものです。
       真冬の山でも、ツェルトと火と酒と食料がありさえすれば、どこでだって夜を明かせます。
       コイツに詰め込んだ道具の一つ一つが、そういう自由をも保証してくれる心強い相棒であるのです。


       今年もまた仕事に学びに精進しつつ、山遊びと山釣りを堪能したいと思います。
       山と釣りで繋がった仲間たちと、感動を分かち合い、支え合いながら歩いていきたいと思います。
       焚火を囲み、酒を酌み交わし、語り合い、屈託なく笑い合い、癒されたいと願っています。

   
       
       僕に付き合ってくれるすべての仲間に心から感謝します。
       そして、山と峪への皆さんの旅が事故なく締めくくれますよう心から祈っています。




       最後に、これから始まる1年が皆様にとってワクワク楽しい日々でありますように!
       
       
       
       
       

            
コメント (22)
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