こんにちは!柴田圭ですっ。
ずっと子ども達には話して来ましたがテニスは確率のスポーツです。
いや、ほとんどのスポーツは確率ですよね。笑
少し前から1球1球のミスに反省なくただただ怒り気分を悪くする燦萄に、確率の話を良くしています。
テニスの練習は確率を上げるためにするもの、ミスを単体で見るのではなく確率で見て統計的に見る。
1球のミスに囚われ過ぎず、10球中何球が上手く打てて、上手く打てないか、その上手く打てる時はどんな時で、上手く打ててない時はどんな時かをチェックする。
それが燦萄は全く出来ていなくて、何でミスしているか、どうしたらミスがなくなるか、を考えないで、ミスした結果に怒り続けているのが今の結果にそのまま反映されています。
人は確率の世界で生きていると思います。
健康もそうですし、生き死にもそうだと思います。
良い大学へ行けば良い仕事に就ける、良い仕事に就ければ良い暮らしが出来る、も徐々に崩れはじめていますが、それも全て確率のお話だと思います。
話をテニスに戻しますが、テニスには100%はないので、どれだけ確率で考えられるか、が大きな分かれ道です。
ツクルの子たちには確率で物事を見れるようにアプローチして行ってあげたいなー、と思います☆