こんにちは!柴田圭ですっ。
今日は勇人の小学生大会本戦でした。
今年から32ドローの本戦が16ドローになり、5シードが付いていましたが結果は初戦敗退。
初戦の相手選手は昨年の県ジュニアで対戦して勝っていた相手でしたが、とても粘り強く甘いショットは思い切って打って来るとても強さのあるプレーでした。
対する勇人はミスが怖いのかスイングを全てインパクトで握って止めてしまい、全くショットが伸びず死んだ打球でコースを狙って簡単に返されるかミス、真ん中に繋ぐと浅くなると球出しのようなチャンスボールになり打ち抜かれてどうにもならない内容の試合になりました。
順位決定も相手選手が1回戦で負けはしましたが素晴らしいプレーをしていて、勇人も順位決定戦は振り切ってプレーはしましたが、パワーで押されている中パワー勝負して順位決定戦も初戦敗退でした。
勇人はテニスは楽しい、遊び、という段階で、練習も遊び感覚が強く地道なコントロール練習はつまらないから直ぐに左右に打ち分けたりしてコントロールが安定しないですし、展開やポイント練習も笑いながらキャッキャと言いながら緊張感なく遊び半分で打っていたのがそのまま試合に出たと思います。
僕は怒ってやらせるのは好きではないので説明したり促したりしていましたが、勇人の中で練習は遊び、楽しむもの、というカテゴリーというのが見ていて分かるので、今回の心の弱さから来る負けを経てこれからどう変わって行くのか、はたまた変わらないのか、を見て行きたいです。
(今回で変わらないようなら僕が誘導して行こうと思います。)
テニスは1つ1つ気付いて感じてステップアップして行くものだと思います。
だから今日の負けもこれまでも悪いとは僕は思いません。
常に先を見て、今の結果から反省調整改善をして前に進んで行くだけです。
それを生かせずそのまま同じ事を繰り返すのが1番良くないです。
ですので、勇人が同じ事を繰り返さないようにサポートして行ってあげたいな、と思います!