こんにちは!柴田圭ですっ。
今日は慶と太一の2人練習で、また振り回しをやり始めましたが、ちょっと気に食わない事があって中断&話し。笑
球出し振り回し1セット目が終わって、球拾いをしてからミスした数だけサイドタッチ、という流れで
球拾いが遅いと時間を食うので、1分で拾えなかたらサイドタッチ倍!
と言ってスタートしたら、これはどうせ無理だから、って言ってゆっくりボールを集めたので僕のモティベーションは撃沈されました。
(しかも1人でもガンバれば1分で行けるんじゃないか、というボールの量なのに。。)
という事で、もうトレーニングも振り回しもやりたくない事はやらなくて良いよ!と言って振り回しやめました。笑
問題なのは、頭で考えて無理そうだからトライすらしなかった事です。
このマインドは本当に良くない。
話をしていてかんじ感じますが、ガンバっても出来ない可能性が高いならハードな思いしてガンバるだけ無駄、というマインドもあります。
そしてこのマインドは試合でもそのまま反映されると思います。
相手がシードだからどうせ勝てない。
みたいな。
頭ではガンバるぞ!と思ってても心の奥底では勝てないと思っている。
ぜんぜん勝てる可能性のある相手でも。
諦めが早過ぎるんですよね。
親にダメ、と言われたら直ぐに諦めたり、コーチがノーと言えばもうそこで諦めたり。
自己主張が弱いのも感じます。
自分本位なのに自己主張が弱い、という印象があります。
テニスは自己主張の試合なので、もっと自己主張が強い方が良いと思います。
諦めと自己主張の弱さはリンクしている事も多いので、もっと自己主張を強く持って諦めない人間になる事が強くなろうと思ったらまたこれからの厳しい社会を生きて行く事を考えても大切な要素だと思います。
テニスを通して、そういう要素も養って人間的な強さを身に付けて行ってほしいです!