こんにちは!柴田圭ですっ。
今日は春日丘高校のコーチでした。
今日も色々なクラブ、チームから練習参加してもらって中学生10人ぐらい参加してとても活気のある練習になりました。
そして今日からずっと改革したかった春日丘のチームと練習の形を新しく完全実力主義化しました。
チーム編成を6タームにし、月に約2回、各チームで勝ち負けトーナメントを行い各チームのトップ選手と最下位選手とで入れ替え戦を行い、勝てばどんどん上のチームへ上がって行ける競争社会の仕組みにしました。
これまで顧問が自主性を持って朝練しろよ!などけっこう自分達から練習するように圧をかけて来ましたが、そのモティベーションがない選手にそこを求めてもプレッシャーがかかるだけで例えそのプレッシャーで少し朝練などをやったとしても長続きはしないですし、結局やるだけで自分の為の練習をするのは難しいと思います。
部活動を競争社会にする事で、常に近い目標や部活内での野心が生まれそれがモティベーションとなり上へ行きたい選手は必ずプラスαで朝練などの練習をしたり、普段の練習効率を上げたり、
もっと僕やメンタルトレーナーの遥トレーナーを使おうとして来ると思います。
現に1番伸びている江口は何かあると僕に色々と聞いて来ますし、メンタルや目標達成計画の見直しが必要な時は遥トレーナーに連絡を取ったりしてます。
またケガなどにより試合参加できない選手は自動的に下に落ちる仕組み(ちゃんと高いレベルで練習出来ないので)なので、上を狙う選手はこれまでより岡棟トレーナーにボディメンテナンスをお願いしたり自分でのセルフケアへの時間もこれまでより割くと思います。
特にBチームはAチームより岡棟トレーナーのメンテナンスを受けていない印象があるので、そのあたりも変わって来るのではと注目しています。
僕としはコーチの僕やサブコーチの奥田、小島コーチがいますし、対外への営業力のある顧問の一平先生にはトップ選手の世界を広げる環境作りに力を入れて欲しくて、やる気のあるトップ選手が更に上の成績を出せるような環境作りを促して来ましたが、それも徐々に進み始めています。
これまでは先生に認められたり先生のニーズでチーム、住む世界が決まっていて、下のチームはなかなか上へ上がるイメージが見出せなかったですし、上にチームに入ればある程度力があればモティベーションが低くてもそのポジションにいる事が出来、チーム内の緊張感や競争がなかったので、これから春日丘の選手たちは変わって行く選手は変わって行くと思います。
ずっと形にしたくて提案して来てこの実力主義、競争社会が形に出来ました。
これにより結果を出さなくてはいけない実力重視社会の中で、自己成長と自己管理を促して、顧問のずっと推奨して来た自主自立の育成を実現して行きたいと狙っています。
そしてこれからのテクノロジーに多くの仕事を奪われて行く能力社会において、次の世代の子ども達に大切な能力を育む良い環境になると思っています。
これからどのように選手たちが変わって行くのか、楽しみにしています!
(でも親御さんはプッシュしないで下さいね、人にやらされる事はモティベーションを奪ってしまうので。笑)