こんにちは!柴田圭ですっ。
今日は春日丘から江口と酒井が参加しました。
一時期思いっきり落ち込んでいた江口も完全に立ち直り持ち前の前向きさでアドバイスを吸収し、
酒井は最近とても伸びて来ていて江口同様に前のめりでアドバイスを聞き改善を繰り返して右肩上がりです。
ツクルでは今は入れる事、に強く意識をフォーカスして練習をしていますが、とても練習のクオリティが上がっています。
ポイントを取る能力を上げる、これは春日丘でもツクルでも話をしている部分ですが、まずは入れる能力を高める事がスタートラインです。
ひとまず触ったボールは入れる。
自分から簡単なミスは一切しない。
それが自分自身にとって大きな自信になると共に、相手に対しては大きなプレッシャーになります。
ですので、今は1球もミスしないで1日の練習を終えること、を目指して練習しよう、と伝えています。
特に太一は技術を考え出すと入れる事より技術の事を考えます。
でもその入れる気持ちの薄い技術を伴ったショットは、入れる事への意識が高まりミスが怖くなる試合において使えないショットにもなって来ます。
ですので、どんなに技術を考えても必ず入れる!を意識から外さない練習、即ち試合と同じニーズを持った中での技術の意識、を練習の中で最重要視させています。
ミスをとにかくしないようにしよう!と思って練習するからこそ、ミスした時に何でミスをしたんだろう?どうしたらこのミスを無くせるだろう?という考えも出てくると思います。
特に太一はアドバイスが分からないと悩んで気持ちと集中力を落とします。
試合でも思うようにいなかったり、相手のペースになった時に同じ状態になるので、とにかく走って触って入れる、はどんな時もやる事をプッシュするようにしています。
もうすぐ東海決めの東海毎日順位決定戦ですからね。
そこが意志の強さになり、メンタルの強さになり、勝敗を左右して来ると思います。
最後は細かい事は考えすぎず、強気で走って触って入れ続けたら勝ちです!
そういうプレーの感覚を今はツクルの子たちに植え付けて行きたいですっ。