こんにちは!柴田圭ですっ。
今日は久しぶりに球出しはなし。
ラリーを見ていましたが、やはりラリーになるとクオリティばかりを追い求めるのか、10球中7球ぐらいしか入らないショットを打っている。
それを入れるように練習するのも1つのステップアップの形としては良いのですが、
この夏休みのテーマとしてはとにかくしっかりラケットを振ってコートに入れ続ける、ノーミスでラリーをやり続ける強さです。
ミスをしながらのテニスは相当のミスを恐れないメンタルの強さが必要だと思います。
これまでツクルの選手たちを見ていてみんなミスを恐れず強気にプレーして行くタイプのでは現状はないので、今のテーマが強さを出すのには良いと思います。
正解はいつくもありますが、そこが1番大切だと僕は思います。
先日の春日丘合宿で伝えた事ですが、
"コートに入れることは目的ではなく、条件"
ミスが怖くなるとコートに入れる事が目的になりがちですが、コートに入れる事はポイントを取るための条件であって、決して目的ではないです。
目的はそのショットでどうしたいか、であってそれが入れたい、だとそもそもそのショットは何の意味もないただ入れるだけのショットになってしまいます。
まず練習で入れるという条件を普通に出来るようにしておくことで、試合で入れる事が目的にならなくなって行くと思うので、
みんなしっかり振って入れる、を8月でマスターするつもりで練習に励んでいけると良いですよねー!