こんにちは!柴田圭ですっ。
最近、高校時代の自分と春日丘の選手を時系列など様々な観点から見ています。
僕は中3サマーで初勝利、中学通算3勝(たしか笑)。
高1はインハイ予選は存在すら知らず出てもいなくて、Jr.新人で4回戦、サマー2回戦、県ジュニア不明、9月の新人戦名南地区予選2回戦敗退。
春日丘だと江口や酒井より成績出てないんじゃないかな?
春日丘は名北地区なので名南地区だった僕よりはるかにレベル高い中で江口は予選決勝出てましたから。
高2は春のインハイ予選で名南地区ノーシードからブロックアップして県大会で2回戦敗退、東海中日ブロックSF敗退、県ジュニアで9シードに勝ってベスト16、
(僕たちの頃はランキングが全試合の平均だったので、サマーやウィンターなど優勝してポイントがトントンだったので出場せず)
秋の新人戦は9〜12シード付くも変則ドローの中2回戦敗退、年末名古屋グリーンが当時県大会に近いグレードの協会公式戦で、元12歳以下全国選手と新人戦ベスト4の選手に勝ってベスト8。
あとは東海中日、毎日はブロック決勝、3年のインハイ予選は16シードで第1シードにベスト16で敗退。
という感じでした。
自分の過去を振り返るとシードが付いた2年生の新人戦でコケたのが痛かったですね〜笑
まあ大した成績でもないですが、今の選手たちを見ていると、中学生でほとんど勝ったことなく、高校で10位ぐらいまで行く選手はほとんどいないので、成長率から見るとこれまで行く選手に携わって来ましたが高い方ではあると思います。
そんな自分の歩と照らし合わせて今もこれまでも春日丘の選手を見ていると2年までは僕より上ですが、2年以降、特に夏からの結果が大きく開いて行くのを感じます。
練習環境は1面10人、小学生と中学生の女の子がメインで、1面で3ラインでラリーしているだけ、コーチのアドバイスはスピンかけろ!のみ。笑
試合でパワー負けすると強いショットに慣れてないから、とこれまで良く耳にしましたが、僕は小中学生のショットがいきなり試合になると高校生のショットになっていたけど対応できました。
でも決して僕が目が極めて良い、とか、すごいセンスがあった、というワケでもなく、球威があって押し切ったワケでもなく、強くも弱くもないショットでガンバって粘っていました。
唯一、自分が今になって優れていたと思うのはやはり考える力かなー、と思います。
あとは観察力かな、と。
スピンかけろしかアドバイスなかったので、どうやったら勝てるかを考えながら練習していましたし、周りの小学生や中学生を見て男子でも女子でも良いと思う部分は真似していたので観察力がついたのかもしれないですね。笑
長くなりましたが、自分の経験や結果から何が今の選手たちに必要かをすごく僕自身考えていますが、春日丘の選手には僕をぶっちぎって抜いて行って欲しいです。
そしてツクルの子たちは技術はジワジワと入れていっているので、開花のタイミングが来た時に大きく羽ばたいて欲しいです。