先週、友人のご主人が亡くなりました。急なことです。
心筋梗塞で入院しICUから一般病棟に移った翌日の急変でした。
伯父も脳梗塞で入院中です。麻痺がありリハビリのために転院したいところですが、他の感染症が出ていてまだ目処がつきません。
私の家族も心筋梗塞、直腸がんを患い、現在も訪問看護を受けています。
全員が普通の生活から1日で急変しています。
高齢になると明日の命は保証されないのを実感した出来事でした。
全員に言えるのは終末医療の意思表示を明確にしていない事です。
日常の会話では「延命措置はしない」と言ってはいますが、どんな状態で延命を拒否するのか、その時はどんな生活を送りたいのか、どうしてそう考えるのかなどを聞き出しておくことが大事なのです。
医療側が患者やその家族のために最終段階を迎えた時の医療やケアの体制を整るためにアドバンス・ケア・プランニング(ACP)を実施し始めていますが、比較的、最期が近くなった時に行われる場合が多いようです。
今回気がついたのは、高齢になったらその話し合いは家族間だけでも予行練習のつもりで話し合っておくべきなのです。
友人のご主人は緊急入院した日に危険な状況で延命の確認と家族との対面をしたそうです。
伯父は失語症になり意思の疎通ができにくい状態です。
私の家族も延命の意思表示はしていても、ACPに関する詳しい話し合いはまだできていませんでした。
エンディングノートを書くことが推奨されるようにACPも同時に書き進める必要があります。
ACPの予行練習のページがついています。
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今回気がついたのは、高齢になったらその話し合いは家族間だけでも予行練習のつもりで話し合っておくべきなのです。
友人のご主人は緊急入院した日に危険な状況で延命の確認と家族との対面をしたそうです。
伯父は失語症になり意思の疎通ができにくい状態です。
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