昨日、ご主人が遺言書を自分流で書いた方の所へ行ってきました。
いつも一緒に動いてくださる司法書士の先生と一緒に。
ご主人はテレビで、遺言の書き方を見て
その通りに作ったから、間違いはないと言って、
その遺言書を見せてくれました。
「遺言」と封筒に表書きがあり
中には、「今まで、自分の世話をしてくれ、長年苦労をかけた妻に
とても感謝している。私が亡くなった後に、妻に全財産をあげたい」
と書かれていました。
奥様への気持ちが書かれていて
素人が見れば、ちゃんとした遺言に見えます。
しかし、専門家の指摘を受け
結局、正式な公正証書の遺言書を
作成することになったんです。
例えば
「妻に財産をあげる」では、「妻に財産を贈与する」という意味にも
取れます。
相続と言う言葉がないと、正確な意味にはならないとか
財産と一言で表現するより、もう少し具体的な表現をしたほうが明確になる
とか。
なるほど・・・
側で聞いていて、頷くことが何回もあり
私も勉強になりました。
昨日のご相談は、半分以上が雑談でしたが
その中で、知り合いの親子が遺産分けで縁を切ってしまった、とか
知らないうちに、親の財産がなくなってた、とか
ご主人の身近にある、世間話に花が咲いてしまって。
ご主人から、ちゃんとした遺言を作れて、安心した。
教えてもらってよかったと、言っていただけました。
数日前に奥様と会って、何の気なしに話したことが
キッカケでしたが、おしゃべりもたまには
役立つ物ですね。
このご夫婦は、お子さんがいなくて
ご主人のご兄弟がいます。
もしも、ご主人が亡くなると
奥さんとご主人のご兄弟の4人が相続を受けることになります。
今回、遺言書を作成したので
奥様お1人が相続人になり、ご兄弟に財産を分けなくてすみます。
最近では、お子さんがいるご夫婦のどちらかが亡くなった時に
残られた伴侶に、全財産を相続させる遺言が書かれるようになりました。
残った伴侶が生活に困らぬように
子供には、その時点では相続を放棄してもらう訳です。
確かに、高齢者の生活が年々、厳しくなってくるので
1人になった時、将来は不安ですね。
これからの時代は今までとは確実に違います。
人の気持ちや考え方も違ってきました。
そうなると益々、遺言が必要になってくると思います。
いつも一緒に動いてくださる司法書士の先生と一緒に。
ご主人はテレビで、遺言の書き方を見て
その通りに作ったから、間違いはないと言って、
その遺言書を見せてくれました。
「遺言」と封筒に表書きがあり
中には、「今まで、自分の世話をしてくれ、長年苦労をかけた妻に
とても感謝している。私が亡くなった後に、妻に全財産をあげたい」
と書かれていました。
奥様への気持ちが書かれていて
素人が見れば、ちゃんとした遺言に見えます。
しかし、専門家の指摘を受け
結局、正式な公正証書の遺言書を
作成することになったんです。
例えば
「妻に財産をあげる」では、「妻に財産を贈与する」という意味にも
取れます。
相続と言う言葉がないと、正確な意味にはならないとか
財産と一言で表現するより、もう少し具体的な表現をしたほうが明確になる
とか。
なるほど・・・
側で聞いていて、頷くことが何回もあり
私も勉強になりました。
昨日のご相談は、半分以上が雑談でしたが
その中で、知り合いの親子が遺産分けで縁を切ってしまった、とか
知らないうちに、親の財産がなくなってた、とか
ご主人の身近にある、世間話に花が咲いてしまって。
ご主人から、ちゃんとした遺言を作れて、安心した。
教えてもらってよかったと、言っていただけました。
数日前に奥様と会って、何の気なしに話したことが
キッカケでしたが、おしゃべりもたまには
役立つ物ですね。
このご夫婦は、お子さんがいなくて
ご主人のご兄弟がいます。
もしも、ご主人が亡くなると
奥さんとご主人のご兄弟の4人が相続を受けることになります。
今回、遺言書を作成したので
奥様お1人が相続人になり、ご兄弟に財産を分けなくてすみます。
最近では、お子さんがいるご夫婦のどちらかが亡くなった時に
残られた伴侶に、全財産を相続させる遺言が書かれるようになりました。
残った伴侶が生活に困らぬように
子供には、その時点では相続を放棄してもらう訳です。
確かに、高齢者の生活が年々、厳しくなってくるので
1人になった時、将来は不安ですね。
これからの時代は今までとは確実に違います。
人の気持ちや考え方も違ってきました。
そうなると益々、遺言が必要になってくると思います。