たまたまチャンネルを合わせたらNHKで石内都さんというカメラマンの人が
亡くなったお母さんの遺品を写真に収めた、という話をしていました。
生きている時は、分かりあえななった母と娘だったそうです。
亡くなって、意外なほどの喪失感に自分自身が驚いた、そうです。
それから目にするお母さんの遺品を見るたびに、母の姿を探すように写真を撮り続けたとか。
そうやっていろいろと探すうちに結婚前のお母さんの写真を見つけます。
結婚前にお母さんは群馬県で初の女性タクシードライバーで車の前でにこやかに笑っている写真です。
石内さんはその会社を訪ね当時子供だった経営者からお母さんの意外な一面を聞く事が出来ました。
なくなってから物の中に人の営みを見つけ、母にやっと近づけた・・・と話されいました。
この番組をみて以前のご遺族を思い出しました。
娘さんを亡くされたご夫妻です。
娘さんの写真を整理して、貼り替えて
新たな娘の記録を作ります。
娘と同じ本を読み、同じ旅行をし、夫婦で娘の感覚を探していました。
はたで見ていても、とても精力的に1年を過ごされ、1周期に友人を招いて
食事会をされました。
いなくなった人の持ち物で癒される人も多くいますし、
反対に、目に触れないで過ごし人もいます。
死の受け止め方はそれぞれですね。
亡くなったお母さんの遺品を写真に収めた、という話をしていました。
生きている時は、分かりあえななった母と娘だったそうです。
亡くなって、意外なほどの喪失感に自分自身が驚いた、そうです。
それから目にするお母さんの遺品を見るたびに、母の姿を探すように写真を撮り続けたとか。
そうやっていろいろと探すうちに結婚前のお母さんの写真を見つけます。
結婚前にお母さんは群馬県で初の女性タクシードライバーで車の前でにこやかに笑っている写真です。
石内さんはその会社を訪ね当時子供だった経営者からお母さんの意外な一面を聞く事が出来ました。
なくなってから物の中に人の営みを見つけ、母にやっと近づけた・・・と話されいました。
この番組をみて以前のご遺族を思い出しました。
娘さんを亡くされたご夫妻です。
娘さんの写真を整理して、貼り替えて
新たな娘の記録を作ります。
娘と同じ本を読み、同じ旅行をし、夫婦で娘の感覚を探していました。
はたで見ていても、とても精力的に1年を過ごされ、1周期に友人を招いて
食事会をされました。
いなくなった人の持ち物で癒される人も多くいますし、
反対に、目に触れないで過ごし人もいます。
死の受け止め方はそれぞれですね。