柴田典子の終活ブログ「エンディングノート知恵袋」

エンディングデザインコンサルタント柴田典子のブログ。
葬儀に関わらず「賢い老い支度」として終活全般のお話もしています。

年をとっても、綺麗が一番、「春のポイントメイクレッスン」

2018年04月22日 | 終活セミナー
地元で行っている終活セミナーで、「春のポイントメイクレッスン」をしました。

初めての試みでしたが、張り切って参加された方が多く、大盛況でした。

マッサージと眉、口紅、チークを各自向けに教えていただきました。


私に母は老人ホームで暮らしていますが

この日は連れ出して一緒にレッスンを受けれもらいました。

お化粧なんて久しぶりですが

周囲から「「きれい!」と褒められ

とても嬉しそうでした。



他の方もご自分の顔に十分に満足して帰られ、参加出来なかった方からは

「次はいつ?」と問いかけられました。



ある日、駅ナカで、ハンドマッサージのサービスをしている

化粧品会社の方を見かけたので

私も試しに受けながら

「私のセミナーに来て欲しい…」と頼んだことから

今回の実施となりました。

セミナーを開催する時に

私なら

何が聞きたいか?

何が知りたいか?

を基準に考えてます。

このところ今までにない良い反響が出ています!




食べれるほうずき、と巡り会いました

2018年04月14日 | 私の半径100メートル
葬儀社の社員研修で静岡県の掛川に宿泊しました。

掛川に到着して 駅の売店で「食べれるるほうずき」を発見

前から話は聞いていたのですが、見たのは初めて!

お土産にするには自信がなく、まず買って食べてみることに

ホテルについて、一粒種食べてたら「美味しい

早速、調べてみました。

日本ではまだ珍しいようですが、世界では「スーパーフード」として人気だそうです。

イノシトール、ビタミンEが大量に含まれ、美容にも血液サラサラにも効果あり。

ほうずきそのままの形で、外の皮をむいてそのまま生食します。

味は甘くて触感はマンゴーの果肉みたい

酸味もあり、香もいいです。

1パック6~8個くらい入って380円位だったと思います。

翌日研修を終え、お土産用に買いました。

日本では八ヶ岳あたりで作っているようです。

「ゴールデンベリー」「ストロベリートマト」とかの別名がついてます。

騙されたと思って食べてみてください。








終末期の延命措置は? エンデイングノートを活用して!

2018年04月07日 | 尊厳死宣言とは
昨日も今日も、アマゾンからアクティブノートの発注が入りました。

このエンディングノートを作成して何年たったのかな?

5年くらいでしょうか・・・・

すでに4000冊くらいが出ています。

特に宣伝をしていないのに

長期にジワジワと発注が続いています。

終活セミナーでご紹介すると参加者の半数くらいの方が購入して下さいます。

他のエンディングノートとの違いは3部作にしてあること。

内容によって保管する場所が違うと考えたからです。

特に緊急事態の部は、自社のオリジナルです。


私が書くなら・・・

と、自分の為に細心の配慮をして1から作ったので

かなりの自信作です。




発送先は全国区ですね

男性より女性の方が多いのはお察しの通りです。

アマゾンにレビューを書いてくれた方は

父の日のプレゼントに購入していただいたとか!


親には「エンディングノートを書いて」とは言えない

とよく聞きますが

なにはともあれ「延命処置をどうしたいのか」は

家族として知っておいた方がいいですね。


病気だけでなく、どこで事故にあうか

災害に巻き込まれるかわかりません。

緊急事態に関わる問題です。


「私に直接言うことないけど、自分の意思は残しておいて」と伝えてみてください。

「私はまだ子供が小さいから、何がっあても延命は望むけど」と自分の意思も何気なく

伝える機会にもなりますね。


世の中、尊厳死や安楽死など、終末期の医療方針が話題になっていますけど

医療方針の意思決定は2013年で55.1%。2017年で55.9%とほとんど伸びて居ません。

とても大切なこと解っていても、きっかけがないと家族間で認識し合うのは難しいようです。


どうぞ上手にエンディングノートをご活用くださいね。