柴田典子の終活ブログ「エンディングノート知恵袋」

エンディングデザインコンサルタント柴田典子のブログ。
葬儀に関わらず「賢い老い支度」として終活全般のお話もしています。

青葉茂る仙台でした

2016年05月18日 | 事前相談・アフターサポート
仙台の街は街路樹が美しい! といつも思います。

高速道路の両側は新緑が連なり、目が癒されるようです。

山の木々に野生の藤が絡まり、見事な藤の花が咲いていました。

車で行けども行けども、藤の花がそこかしこに見られます。

惜しい事に、写真を撮らないで見とれていました。


今回は宮城県で「終活セミナーから導く葬儀事前相談」の研修です。

4年連続でお招きいただいてます。

研修依頼の担当者の方が、葬儀への想いや取り組みをきちんとお持で
こちらも、何とかそれに応えたいと出向きます。


事前相談は「近いうちに葬儀をしなくてはならない」ご家族が多いのですが

今後は家族に託せない方や、親と離れて暮らす方々も相談に見えるでしょう。


葬儀だけでなく、高齢者の抱える問題や不安も

どこかが受け手にならないといけませんね。


そのためには、終活イベントはその問題を気付かせる手段になります。

葬義社も葬儀の相談だけではなく、あらゆる問題を聞く場所になってもいいのではないでしょうか。



研修が始まる前は講師と生徒ですが

終わる頃には皆、仲間になります。


終活、介護、看取り、そして葬儀、できればその後も面倒見てください!

2016年05月12日 | エンディングノート
最近では高齢者施設で看取りまで行うところが増えてきました。

年を老いて、自活できなくなって、お世話になった施設ですから、

「死ぬ時もそこで」は、極、当然だと思うのですが・・・

むしろ終の棲家としてその場所を選んだのなら

最後の最後まで面倒見てくれることを、入所者は望んでいるのではないでしょうか。

見取りも、葬儀も、納骨も、死後の整理も。



その気風が高まった為か

介護施設から、終活の話をのご依頼が増えてきました。

取材も高齢者方面の業界から問い合わせが来るようになりました。


その、影響でしょうか

葬儀業界からも終活を交えた研修や、講演が増えています。


葬儀業界には数年前から提案をしてきているのですが

他が動き出して、やっと手があがってきたようです。
なぜか、「ご一緒に!」が好きみたいです。

ゴールデンウィークなのにお腹か痛い・・・

2016年05月11日 | sibatanoriko?
長期休暇は、毎回母と一緒に過ごします。

今年は妹一家、娘一家、息子と総勢13人という大所帯でした。

休みに入った途端、腹痛にみまわれます。

どうやら腎臓結石のようです。

以前にも体験していたので
病院から痛み止めを貰っていました。

病院は休みだし、母は年を取ったせいか、異常に心配をします。

妹が来てくれていたので、薬を飲みながらなんとか誤魔化して

一週間を乗り切りました。

思い返してみると

5月、6月は毎年体調不良があります。

「木の芽どき」とはよく言ったものです。

以前は痛みに驚いて緊急で病院に駆け込みましたが

今回は、ジット痛みが去るのを我慢です。


その合間に近所に陽気な音楽が・・・・

あら、珍しい「チンドン屋」さんでした。記念に1枚




みんなが帰り、慌しさのため、母の日だった事も忘れ

慌ててお花屋さんへ

年老いた母が手入れに困らないように

アンスリウムを妹と合同で送りました。





結石は、今は落ち着いてくれています。

母には何も悟られずに無事通過できました。