憧れるのは、片付け上手な人
いいなー
あんまり得意じゃない、わたし
伯母が亡くなって、空き家になった家を片付けに行くのですが・・・
怖いことに、その隣に10年前になくなった伯父の家もある
伯父も1人でした
ここの家系は家族の縁が薄いのかな
伯母は伯父の家もそのままにしていたのです
だから2軒分を片付けてる
片付けても、片付けても、片付かない
どこもかしこも、物(ゴミ)だらけ。
テレビで見る、ゴミ屋敷じゃない
普通の家なんだけど、やっぱりゴミが多い
何年前の石鹸?何で、こんなにトイレットペーパーあるの?
この靴下の量、伯母さん100歳まで生きるつもりだった?
箱が一杯、中身は空っぽ。捨てなさいよ~
大事にくくった中身は過去何十年の領収書
それも、あちこちから
ボストンバッグの中に、ハンドバッグ、その中に手提げ袋
その中に、スーパーのビニール袋、その中身はティッシュペーパー
洋服も、昔の物全部とってある
布団は何組?座布団も同じく、旅館するか!
いや、出来ない
古くて、汚れてたり、擦り切れてるのもある
値札がついたままの毛布や布団もる
捨てると言っても、何があるか判らないから
一応、見ないといけないし
出てきましたよ。埃だらけになって
箪笥の隙間から、仕立てて送られてきた着物や帯が
まだ、梱包さえ解いてない状態で数点
先々代位の写真や手紙
母が見ても「この人誰かしら?」
まるで、映画に出てきそう
面白いけど
大半は「モー、まったく」と言いながらの作業
どうりで疲れが取れないはずです
伯母は生前よく言ってたんです
「私が死んだら、あんたが大変だね。この荷物片付けるのに」
なんで、解ってて、しなかったカナ????
それを言っても無理ですね
伯母が寝込んだときに、一度大量にゴミを捨てたけど
翌日、そのゴミ拾ってきてましたから
とにかく、ゴミは溜めないことです。
今のところ、伯母の家優先で、我家は見ない振りしてます
オー、怖い