甲斐一の宮浅間神社は山梨県の笛吹市一宮町にある。
一宮支所の東500mほどの場所に鎮座。南西2Kmには甲斐国分寺跡があり、古代の甲斐国の政治的中心地にある。
20号線そばに大鳥居があり、参道を北に歩く。神門をくぐり、境内に入ると、左手の社殿は東向き。
古くから信仰を集めてきた甲斐一の宮、約1haの境内に拝殿、隋神門、社殿、本殿などがあり、立派なたたずまい。
三代実録によれば、貞観六年五月二十五日、富士山の大噴火があり、これは、富士山を祀っていた駿河国浅間神社の神職の怠慢であるとして、
富士山北側にある甲斐国でも、浅間神を祀るべしと、貞観七年十二月九日、勅により甲斐国八代郡に浅間明神の祠を建て官社とした。
この日の富士山


隋神門



本殿


本殿の右手には祓門という、人型にくり抜かれた石があり、これをくぐって穢れを祓う。
また、十二支の石像が並び、富士山型にくり抜かれた石もある。
くりぬかれた石

十二支の石像




一宮支所の東500mほどの場所に鎮座。南西2Kmには甲斐国分寺跡があり、古代の甲斐国の政治的中心地にある。
20号線そばに大鳥居があり、参道を北に歩く。神門をくぐり、境内に入ると、左手の社殿は東向き。
古くから信仰を集めてきた甲斐一の宮、約1haの境内に拝殿、隋神門、社殿、本殿などがあり、立派なたたずまい。
三代実録によれば、貞観六年五月二十五日、富士山の大噴火があり、これは、富士山を祀っていた駿河国浅間神社の神職の怠慢であるとして、
富士山北側にある甲斐国でも、浅間神を祀るべしと、貞観七年十二月九日、勅により甲斐国八代郡に浅間明神の祠を建て官社とした。
この日の富士山


隋神門



本殿


本殿の右手には祓門という、人型にくり抜かれた石があり、これをくぐって穢れを祓う。
また、十二支の石像が並び、富士山型にくり抜かれた石もある。
くりぬかれた石


十二支の石像











