生姜ちくわのぶらぶら山日記

趣味の登山を中心としたブログです。2014年11月より日本百名山登山開始、2018年9月23日全座登頂。

2011年の振り返り

2011年12月30日 | その他
今年も残すところあと1日。
早い。
早すぎる。

今年の1月3日に「2011年の目標」という記事を書いている(http://blog.goo.ne.jp/shouga-chikuwa_shouga-chikuwa/e/7a2e4a38dc43ecf5afc53bb31288cdaf)。
目標が達成できたか振り返ってみる。


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目標は「昨年のペースで継続的に運営コミュ『散歩のお誘い』のイベントを開催、参加者と楽しい時間を共有すること」。

昨年は毎月2回開催。今年もその調子で。

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100点満点としたら120点かな(過大評価しすぎ?)。

今年の前半は、東日本大震災が起こったり、参加者が集まらなかったり、天気が悪かったりでイベントを中止にすることがあり、毎月2回のイベント開催は達成できなかったが、後半は達成できた。
イベント開催回数のみで採点すると90点あたりか・・・。

「参加者との楽しい時間を共有する」との観点で採点すると130点を上げてもよいかな。
参加者や歩く場所は毎回異なったが、毎回とも楽しく充実した時間を過ごすことができたので。


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毎月前半のイベントの東海道散歩では、現時点で平塚まで歩いているが、5月の連休までに東海道で最大の難所、箱根を越えておき、5月の連休に数日間かけて静岡県内を歩く特別企画を実行したい。
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結局東海道散歩イベントとしては箱根湯本駅までの散歩で終了。
3月に箱根関所の先まで歩くイベントを開催することになっていたが、前日に大震災が起こり中止となってしまった。


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それ以降は日光街道散歩イベントに切り替えるが、連休等を利用して不定期開催を考え中。
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東海道散歩のイベントが終わってからは日光街道ではなく中山道散歩イベントに変更した。
8月から中山道散歩を中断、玉川上水散歩に切り替えたので現時点での開催回数は一回のみ。
最初の板橋宿にもたどり着いていない状態。
来年は中山道を本格的に歩きたい。


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個人的には東海道完歩が夢なので、東海道散歩イベント企画が没になったとしても、自分ひとりででも最後まで歩くつもり。
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予定通り箱根湯本駅から先は個人的に歩いている。
当初は一日20キロメートル未満歩いていたが、途中で25キロ程度歩けることが判明、予想以上のペースで愛知県豊橋市までたどり着いている。
この先一日25キロペースで行けば、来年のゴールデンウィークで京都の三条大橋にゴールできる見込み。


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毎月後半のイベントでは、昨年同様都内や近県を散歩する予定。
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ほぼ予定通り。


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現時点でコミュの参加人数は460人。コミュ立ち上げ時にはすぐに開店休業状態に追い込まれつぶす羽目になると思っていて、今の状況は全く考えられなかった。運営コミュに関心を持ってくださっている大勢の方のためにも引き続きペースを崩さずイベント開催をしたい。
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現時点でのコミュの参加人数はほぼ2倍の901人。
ここまでの成長は想定外。

店主ひとりの個人商店状態のコミュなので管理人がだめになったら立ち行かなくなるもろさがあるが、来年も引き続き毎月2回のイベント開催を継続したい。

来年も引き続きよろしくお願いいたします。


江戸歴史文化検定2級、無事合格。

2011年12月26日 | その他
7月30日の記事「江戸歴史文化検定2級」で取り上げた試験結果の報告。


無事合格。


初めての試験にもかかわらず得点が86点と平均点の70.72点よりもだいぶ上回ったので満足。

点が取れたのはは今年のお題が「江戸の名所 ~緑あふれる世界有数の都市~」とまさしく管理人向けの内容だったことが大きい。
自分のイベントで訪れて説明した場所に関する設問もあり、20問中19問正解と得点稼ぎができた。
他のお題だったらここまで点が取れなかったと思う。

また機会があれば趣味系の資格試験を受けてみたい。
次は知識試しに東京シティガイド検定あたりかな。

でも本当は仕事関係の資格試験を受けないといけないんだけどね・・・。



江戸歴史文化検定2級

2011年07月30日 | その他
江戸歴史文化検定(http://edoken.shopro.co.jp/index.html)の2級の受検申し込みをした。
この試験を受けるのは初めて。

前々から江戸時代に興味があったので受けたいと思っていた。
今回の試験テーマの「江戸の名所 ~緑あふれる世界有数の都市~」が趣味の散歩に関連が深く、選考理由を読むととても面白そうに感じられたので今回受検することにした。

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選考理由
江戸時代中期の絵師、鍬形斎は俯瞰的な風景画を得意とし、「江戸一目図」を描きました。この絵はまさしく、いま東京にそびえ立ったスカイツリー634mからの眺望です。そこには、緑あふれる江戸の名所が細密に書き込まれています。江戸の人々はこの名所を季節ごとに楽しんでいました。神社仏閣の参詣は信心だけではありませんでした。行事を楽しみ、庭園を歩き、花を愛で、名物に舌鼓を打ち、お土産を買い、大道芸などに興奮する、総合的な観光地ともいえるでしょう。そんな江戸人の気分になって、楽しく学んで挑戦して下さい。
http://edoken.shopro.co.jp/thema/06.html
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ネットで受検申し込み後、すかさず教材をamazon.co.jpに注文。
教材が来たら早速勉強に着手したい。
趣味関係の試験を受けるのは今回が初めて。
仕事関係の試験と違って趣味関係は好きでやることなので楽しく勉強できそうだ。

今回の勉強の成果を生かし、自分のコミュで江戸の名所巡りイベントをいずれ企画してみたい。
まずはその前に試験に合格しないと・・・。


2011年の目標

2011年01月03日 | その他
新年最初の記事はこちらにすべきだったが、美術館の感想の記事が先になってしまった・・・(苦笑)。
今年2011年の目標はいろいろあるが、趣味に特化したブログなので趣味に関する目標のみにとどめておきたい。


目標は「昨年のペースで継続的に運営コミュ『散歩のお誘い』のイベントを開催、参加者と楽しい時間を共有すること」。


昨年は毎月2回開催。今年もその調子で。

毎月前半のイベントの東海道散歩では、現時点で平塚まで歩いているが、5月の連休までに東海道で最大の難所、箱根を越えておき、5月の連休に数日間かけて静岡県内を歩く特別企画を実行したい。
それ以降は日光街道散歩イベントに切り替えるが、連休等を利用して不定期開催を考え中。
個人的には東海道完歩が夢なので、東海道散歩イベント企画が没になったとしても、自分ひとりででも最後まで歩くつもり。

毎月後半のイベントでは、昨年同様都内や近県を散歩する予定。


昨年はイベント主催や下見等のコミュ運営に多くの時間を費やしたが、コミュ運営は日々の生活の刺激になってとても面白い。

現時点でコミュの参加人数は460人。コミュ立ち上げ時にはすぐに開店休業状態に追い込まれつぶす羽目になると思っていて、今の状況は全く考えられなかった。運営コミュに関心を持ってくださっている大勢の方のためにも引き続きペースを崩さずイベント開催をしたい。


2009年9月23日 池袋演芸場にて寄席デビュー

2009年09月24日 | その他
・・・といっても私が高座で噺をしたわけではないが。

実は、このブログの趣旨から大幅に外れるが、落語鑑賞も趣味だったりする。
落語に興味を持ったのは半年ぐらい前で、ここ3,4ヶ月前から本格的に?落語CDを聴く様になった。
毎日の通勤のお供、ipodの中身の8割方はもちろん落語。
落語のうち6割強が昭和の名人、五代目古今亭志ん生、3割強が同じく昭和の名人、六代目三遊亭圓生。志ん生が一番好きな噺家で、次が圓生。


前々から寄席に興味があったが一人で足を踏み入れるのには勇気がなく行きそびれていたところ、散歩イベントで知り合った人からお誘いを受け、3人で池袋演芸場に寄席を見に行った。
池袋演芸場は近代的な建物で、客席は椅子席なので楽に鑑賞できた。広くはないが、その分高座が近く、噺家の表情が間近で見えるのがよい。

この日は8人の噺家の落語が楽しめた。色物は手品と津軽三味線。
噺は古典落語がほとんどで笑いどころの多い噺が多く、私好みの内容だ。
特によかったのは、柳家一九の「そば清」、初音家左橋の「七段目」。
二人とも噺が安定がしていて余裕がある感じがした。


そば清は、そばの大食いで有名な通称「そば清」という男が主人公。ある時、そば清は自分の限界を超えた量のそばを食べ尽くす賭けを持ちかけられるが、自分の限界を知るそば清は賭けを断る。その後彼は信州で、あるものを発見、「これがあれば賭けに勝てる」と確信、賭けに挑むというもの(サゲは内緒)。

寄席に行く時にipodで聴いた噺が、志ん生の「そば清」だったので偶然の一致にびっくり。志ん生びいきとしてはやはり志ん生に軍配をあげるが、こちらもなかなかよかった。


七段目は、何をやるにも芝居の真似事をしないと気がすまない、芝居狂いの若旦那が主人公。若旦那の芝居狂いぶりにあきれ果てた大旦那が若旦那を二階に追いやるが、若旦那が芝居の真似事でやかましい。大旦那が小僧の定吉に止めてくるよう命じるが、芝居好きの定吉は止めるどころか若旦那と一緒に忠臣蔵の七段目の真似を始める、というもの(その後は内緒)。

芝居の台詞が長く続く話なので、噺家としてはとても難しい噺だと思うが、芝居の真似事に夢中になる若旦那や定吉がありありと目に浮かんできてとても面白かった。


初めての寄席だったが、やはり寄席で聞く生の落語はいいものだ。また寄席に行きたい。
ipodでの落語鑑賞は場所を選ばず楽しめるのがよいが、声しか楽しめないのが残念なところだ。亡き志ん生や圓生の生の落語を聴いてみたかったなあ。


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【この時の番組(落語のみ)】
 初音家 左吉・・・家見舞
 隅田川 馬石・・・たぬきの恩返し
 春風亭 勢朝・・・新作落語
 天乃家 白馬・・・金明竹   
 金原亭 世之介・・・明烏
 桃月庵 白 酒・・・つる
 柳家 一九・・・そば清
 初音家 左橋・・・七段目
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