生姜ちくわのぶらぶら山日記

趣味の登山を中心としたブログです。2014年11月より日本百名山登山開始、2018年9月23日全座登頂。

2015年12月31日~2016年1月1日 甲武信ヶ岳

2016年02月25日 | 日本百名山登山


山岳会の人と甲武信ヶ岳に登り甲武信小屋で年越し、初日の出を見に行った。

■コースタイム
12/31 8:45 毛木平→13:30千曲川・信濃川源流の碑→14:30甲武信ヶ岳山頂→15:10甲武信小屋
1/1 6:35甲武信小屋→6:50甲武信ヶ岳日の出ポイント→7:05甲武信ヶ岳山頂→10:55毛木平

甲武信ヶ岳に登るのは二回目。
前回は西沢渓谷から、今回は毛木平からだった。

毛木平の駐車場は雪が全くなかった。
何度か甲武信小屋で年越ししている同行者によると雪が積もっていない駐車場は初めてとのことだった。

登山道も雪がなかったが、沢沿いの道は沢の水が流れこんでカチカチに凍っていたところもあった。
前回の西沢渓谷からのコースに比べ今回のコースの方が傾斜がゆるくて楽だった。

14時30分、甲武信ヶ岳登頂。
山頂には薄く雪がつもっていた。
前回登った時はガスで何も見えなかったが、今回は青空の下地図を広げながら眺望を楽しめた。
金峰山や瑞牆山等の奥秩父の山々や富士山が見えた。

甲武信小屋の宿泊客は30人ぐらい。
リピーターが多いようだ。
ここの夕食はカレーと質素だが、年越し特別メニューとあって年越しそばやオードブル、おでん等が提供された。

元旦の朝食では雑煮や昨日のおでんの残りが出た。
小屋を出て甲武信ヶ岳の山頂の手前で初日の出を拝んだ。
甲武信ヶ岳の山頂で富士山の写真を撮ろうとしたが風が非常に強く寒かったのでさっさと退散した。

11時前に毛木平へ無事下山。


■写真一覧
http://blog.goo.ne.jp/photo/361474/tn

■スライドショー
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2015年11月28日 伊吹山

2016年02月04日 | 日本百名山登山


日本百名山強化期間18回目は滋賀県と岐阜県にまたがる伊吹山。
積雪期に入り、自分に技術と体力では雪の百名山に登るのは難しいので2015年の強化期間はこの回で終わりとした。

■コースタイム
8:40伊吹山登山口→10:10~10:25三合目→11:30~11:45八合目→12:20~12:30伊吹山→13:25~14:10六合目避難小屋→14:30三合目→15:25伊吹山登山口
今回は行きは夜行バス、帰りは新幹線を利用しての日帰り登山。
伊吹登山口からピストンした。

シーズン中は賑わう山だか、オフシーズンとあってか登山口へのバスにはほとんど乗客がいなかった。
登山道も人が少なめで静かだった。

登山口付近は天気が良かったが、三合目あたりからどんより曇り空に変わった。
山頂付近は雪で白かった。

7合目あたりから傾斜がきつくなった。
登山道はジグザグに走っているので問題はなかったが、積雪期には斜面を直登することになり結構きつそうだ。
登山道はぬかるんでいて歩きにくかった。

山頂に近づくにつれガスで白くなり時々雪がぱらついた。
山頂に至る登山道には雪が薄く積もっていた。

12時20分、伊吹山登頂。
これで登頂済みの日本百名山は41座。
山頂はガスで真っ白、風が強く寒かった。
山名標識と深田久弥が「お気の毒なくらいみっともない作り」と評した日本武尊像を撮影後、さっさと退散した。

下山途中に六合目の避難小屋でお昼を食べた後、15時半近くに伊吹登山口に戻った。


■写真一覧
http://blog.goo.ne.jp/photo/359594/tn

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2015年11月23日 妙義山(相馬岳)

2016年02月03日 | 日本百名山以外の登山


山岳会のメンバー2人と群馬県の妙義山の最高峰、相馬岳に登ってきた。

■コースタイム
9:00妙義神社→9:30-9:35第一見晴→9:55-10:05第二見晴→10:15-10:25タルワキ沢出合→10:55-11:10休憩→11:35タルワキ沢のコル→11:50-13:15相馬岳→13:25?タルワキ沢のコル→14:10タルワキ沢出合→14:25中間道中間点→14:35-14:45休憩→14:50東屋→15:10大人場→15:55道の駅みょうぎ

道の駅みょうぎの下の駐車場から妙義神社に向かった。
参道沿いの旅館の前には「NHK グレートトラバース2~日本二百名山一筆書き踏破~」のアドベンチャーレーサー田中陽希さんの妙義山でのロケの写真が展示されていた。

神社の境内を抜けたところにあった妙義山マップを見ると、稜線沿いは見事「危」マークばかりだった。
今回のコースは「危」マークのないタルワキ沢から登るルートだったが、山と高原地図では破線ルート扱いだった。

第一・第二見晴に寄り道して眺めを楽しんだ後、タルワキ沢へ。
破線ルートだが、踏み跡はしっかりありペンキで方向が書かれていたので道に迷うことはなかった。
急坂が続き、鎖が2箇所、ロープが1箇所あった。

相馬岳登頂。
二百名山なので山頂には人が多いと思っていたが、自分達しかおらず静まりかえっていた。
山頂で一時間以上のんびり休憩した。

タルワキ沢を下り中間道を進んだ。
大人場へ下る尾根がわかりにくかった。
大人場と書いて「おにんば」と読むようだ。

下山後、立ち寄った道の駅で、田中陽希さんがたどったコースが紹介されていた。
田中さんのコースは妙義神社→大の字→見晴→大のぞき→天狗岩→相馬岳→バラ尾根→中間道だった。


■写真一覧
http://blog.goo.ne.jp/photo/359586/tn


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2015年11月15日 木曽駒ヶ岳

2016年02月02日 | 日本百名山登山


二日目は雨のため経ヶ岳山行は中止した。
三日目のこの日も朝から雨だったが昼過ぎから雨が上がるとの予報だったため予定通り木曽駒ヶ岳に登ることにした。

■コースタイム
9:55千畳敷→10:45宝剣山荘→11:00中岳→11:40~11:50木曽駒ヶ岳→12:30~13:05宝剣山荘→13:40千畳敷

雨が降っていたので千畳敷へのロープウェイは空いていた。
この時期は例年雪が積もっており冬山装備が必要になるが暖冬のため雪が全くなかった。

ガスがかかり視界が悪かった。
途中から風が吹きだし寒くなった。

11時40分、標高2956メートルの木曽駒ヶ岳に登頂。
これで登頂済みの日本百名山は40座。
当初、山頂で昼食を取るつもりだったが雨風を遮る場所がなかった。
山名標識の前で写真撮影後、速やかに山頂から立ち去った。

宝剣山荘は小屋じまいしていた。
雨風をしのげる場所がわずかにあったのでそこで行動食を取った。

千畳敷に戻った後、レストランで温かい食事にありついた。

休憩スペースで窓の外を眺めていたら雲のなかから青空とともに南アルプスが一部現れた。
雲が完全に消えるまで粘ってたが、結局消えることはなかった。

最終ロープウェイで地上に戻った。


■写真一覧
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