生姜ちくわのぶらぶら山日記

趣味の登山を中心としたブログです。2014年11月より日本百名山登山開始、2018年9月23日全座登頂。

2011年8月14日 多摩丘陵散歩イベント主催

2011年08月17日 | 都内散歩イベント主催
暑さが厳しい時期なので、日陰の少ないアスファルトの道を歩くことが多い中山道散歩2を10月上旬に延期した。代わりに木陰の多い場所を歩くイベントを開催した。歩いたのは雑木林を中心とした自然が残る多摩丘陵。京王多摩センター駅から聖ヶ丘橋バス停まで散歩した。

参加者は管理人も含め10名で、男性5名、女性5名。うち初参加の方が5名(参加者の皆様、ありがとうございました)。

この日は一日中暑く、管理人はイベント中に500mlのペットボトルを4本飲み干した。

今回は木陰の多い公園や緑地、遊歩道を歩くことが多く、この時期の散歩コースとしてはわりと歩きやすかったかと思う。 多摩丘陵は緑が多く残っていた。 特に桜ヶ丘公園は緑の宝庫だった。

園内の雑木林の緑色が目にもさわやかで、林の中は涼しく快適に歩けた。丘陵を上り詰めた後にあずまやで休憩していると、吹き付けてくる涼しい風がとても気持ちがよかった。ひと時暑さを忘れた。

園内のゆうひの丘の眺めがよかった。ここから朝焼けや夕焼け、夜景をみたらとてもきれいだと思う。

バス停で解散後、希望者のみで小田急永山駅まで歩いた。緑道や公園を通りながら歩いたので40分程度かかった。解散後も体力が残っているのは、木陰が多く暑さで体力を消耗しにくいコースを組んだからかもしれない。

多摩丘陵を歩くイベントは今回が初めてだった。 緑が多く起伏に富んでいて歩くには楽しいところだった。今後も多摩丘陵を歩くイベントを開催したい。



■コース
京王多摩センター駅→東京都埋蔵文化財センター→遺跡庭園「縄文の村」→吉祥院→豊ヶ丘北公園→貝取山緑地→貝取北公園→瓜生緑地→永山南公園→永山北公園→聖ヶ丘遊歩道→大谷戸公園→都立桜ヶ丘公園→旧多摩聖跡記念館→聖ヶ丘橋バス停



■写真一覧

2011年8月14日 多摩丘陵散歩イベント主催(その1)
http://blog.goo.ne.jp/photo/101655/tn

2011年8月14日 多摩丘陵散歩イベント主催(その2)
http://blog.goo.ne.jp/photo/101975/tn



■スライドショー

2011年8月14日 多摩丘陵散歩イベント主催(その1)



2011年8月14日 多摩丘陵散歩イベント主催(その2)


2011年7月24日 玉川上水散歩1(羽村駅~拝島駅)イベント主催

2011年08月03日 | 都内散歩イベント主催
350年以上前に江戸市中に飲料水を供給するために開削された約43キロメートルの玉川上水を数回に分けて歩くイベントを開催した。
参加人数は管理人も含め9名で、男性5名、女性4名。うち初参加の方が4名。

1回目の今回は多摩川の水を玉川上水に取り入れる羽村取水堰から拝島駅まで。
心配していた気温だが、暑いことは暑かったが、曇っていたため厳しい暑さにならずよかった。

当日の多摩川の水量は下見の時に比べ多く流れが速かった。
偶然目撃した、羽村取水堰の投渡堰で粗朶を敷き並べる作業は興味深かった。
作業を見ながら、渡堰で350年以上前の上水開削当時と同じ仕組みが使われ続けていることに感心した。

羽村市郷土博物館では熱心に観覧する方や職員に質問される方が多く、展示内容に強い興味を持っていた方が多かった印象を受けた。
もう少し時間をとっておけばよかったと思う。

玉川上水の上流の方では岸が緑に覆われ自然の川のようでさわやかだった。
玉川上水沿いの道では一部日陰がなく歩くのがつらい場所があったが、玉川上水を見ながら木陰の続く遊歩道を歩くのは涼しくて気分がよかった。
蚊がいなければもっとよかったのだが・・・。

来月の下旬に、「玉川上水散歩2」として拝島駅から下流に向かって玉川上水を歩く予定。
当日はあまり暑くならないでほしいなぁ・・・。



■コース
羽村駅→まいまいず井戸→玉川水神社→玉川上水羽村陣屋跡→多摩川→羽村取水堰→玉川上水→玉川兄弟像→羽村市郷土博物館→玉川上水旧堀跡→田村酒造→清岩院→福生市郷土資料室→玉川上水開削工事跡→拝島駅



■写真一覧
http://blog.goo.ne.jp/photo/97573/tn


■スライドショー


※26~39枚目の写真は羽村市郷土資料館で許可を得て撮影・掲載。