この日は日帰りで日本百名山の那須岳を登った。
■コースタイム
8:40山麓駅よりロープウェイ乗車→9:00~9:20山頂駅→9:50茶臼岳→10:30峰の茶屋跡避難小屋→11:00朝日岳分岐→11:05~11:10朝日岳→11:15朝日岳分岐→11:25熊見曽根→12:00北温泉分岐→12:25~13:05三本槍岳→13:30北温泉分岐→14:00熊見曽根→14:05朝日岳分岐→14:30~14:40峰の茶屋跡→15:20山麓駅前
朝4時過ぎに出てロープウェイの山麓駅に着いたのは8時30分ごろだった。
宇都宮駅での黒磯行電車へ乗り換え時間が6分、那須塩原駅でのバスへの乗り換え時間が4分と短かったが、走っていずれも間にあった。
ロープウェイに乗るとあっという間に標高1700メートルあたりまで着いた。
山頂駅では午前中は曇り、午後は雷の可能性ありとの予報が出ていた。
まずは活火山の茶臼岳へ向かう。
ガレ場を登りわずか30分山頂に到着。
これで登頂済み日本百名山は15座。
これで下山して帰るのは味気ないので旧火口をぐるっと回った後朝日岳、三本槍岳へ進む。
避難小屋のある峰の茶屋跡は強風で有名な場所だが、当日は風がほとんど吹いていなかった。
剣ヶ峰をトラバースし、鎖場を越え、朝日岳に至った。
曇っていたため朝日岳からの眺めはあまりよくなかった。
三本槍岳までは緑の稜線を歩いた。
遠くの山まではよく見えなかったが、緑に覆われた近隣の山々はきれいだった。
木道を歩いて湿地帯を越えると笹や低木に覆われた幅が狭く深くえぐられた道を歩いた。
道が狭くて木の枝が顔にぶつかることがあった。
サングラスをかけていたので目に当たらなかったが、注意しないと目にあたってしまう。
三本槍岳は名前の厳めしいイメージとは裏腹に丘のような起伏の緩やかな山だった。
山頂方位盤によると山頂から燧ケ岳や会津駒ヶ岳、月山そして富士山までも見えるようだが雲が多くて山を特定するのが難しかった。
午後は雷の予報が出ていたので三本槍岳から足早に引き返した。
峰の茶屋跡の手前の鎖場あたりから雨がぽつぽつと落ちてきた。
峰の茶屋跡に着くと雨脚が強くなった。
避難小屋でザックカバーを付け、レインウェアを着込んだ。
山麓駅に至る下り坂は雨のため泥水が流れる小川に変わった。
靴を濡らさないよう石を伝って歩いた。
山麓駅に着くころには雨が落ち着いた。
雷の気配はなかった。
下山後、那須湯元の鹿の湯に立ち寄った。
建物は木造建築で歴史を感じさせるたたずまいだった。
白濁した硫黄泉で茶臼岳の恵みの温泉だった。
湯の温度が5種類あるのが珍しかった。
一人で日帰り登山をするときには下山後には入浴せずにまっすぐ帰宅することがほとんどだが、たまには本場の温泉につかるものよい。
■写真一覧
http://blog.goo.ne.jp/photo/340947/tn
■スライドショー
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朝4時過ぎに出てロープウェイの山麓駅に着いたのは8時30分ごろだった。
宇都宮駅での黒磯行電車へ乗り換え時間が6分、那須塩原駅でのバスへの乗り換え時間が4分と短かったが、走っていずれも間にあった。
ロープウェイに乗るとあっという間に標高1700メートルあたりまで着いた。
山頂駅では午前中は曇り、午後は雷の可能性ありとの予報が出ていた。
まずは活火山の茶臼岳へ向かう。
ガレ場を登りわずか30分山頂に到着。
これで登頂済み日本百名山は15座。
これで下山して帰るのは味気ないので旧火口をぐるっと回った後朝日岳、三本槍岳へ進む。
避難小屋のある峰の茶屋跡は強風で有名な場所だが、当日は風がほとんど吹いていなかった。
剣ヶ峰をトラバースし、鎖場を越え、朝日岳に至った。
曇っていたため朝日岳からの眺めはあまりよくなかった。
三本槍岳までは緑の稜線を歩いた。
遠くの山まではよく見えなかったが、緑に覆われた近隣の山々はきれいだった。
木道を歩いて湿地帯を越えると笹や低木に覆われた幅が狭く深くえぐられた道を歩いた。
道が狭くて木の枝が顔にぶつかることがあった。
サングラスをかけていたので目に当たらなかったが、注意しないと目にあたってしまう。
三本槍岳は名前の厳めしいイメージとは裏腹に丘のような起伏の緩やかな山だった。
山頂方位盤によると山頂から燧ケ岳や会津駒ヶ岳、月山そして富士山までも見えるようだが雲が多くて山を特定するのが難しかった。
午後は雷の予報が出ていたので三本槍岳から足早に引き返した。
峰の茶屋跡の手前の鎖場あたりから雨がぽつぽつと落ちてきた。
峰の茶屋跡に着くと雨脚が強くなった。
避難小屋でザックカバーを付け、レインウェアを着込んだ。
山麓駅に至る下り坂は雨のため泥水が流れる小川に変わった。
靴を濡らさないよう石を伝って歩いた。
山麓駅に着くころには雨が落ち着いた。
雷の気配はなかった。
下山後、那須湯元の鹿の湯に立ち寄った。
建物は木造建築で歴史を感じさせるたたずまいだった。
白濁した硫黄泉で茶臼岳の恵みの温泉だった。
湯の温度が5種類あるのが珍しかった。
一人で日帰り登山をするときには下山後には入浴せずにまっすぐ帰宅することがほとんどだが、たまには本場の温泉につかるものよい。
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