富士見登山第3弾。
静岡県富士宮市にある長者ヶ岳と天子ヶ岳に登って西側から富士山を眺めることにした。
【コースタイム】
10:10休暇村富士バス停→10:45-10:55休暇村分岐 →11:45~12:40長者ヶ岳(昼食)→13:25~13:30天子ヶ岳→14:50林道終点→15:10林道分岐→15:30立石→15:40白糸の滝、音止の滝→16:10白糸の滝バス停
富士宮駅でバスに乗車し、終点の休暇村富士バス停で下車。
下車したのは中年男性の登山客一人と私のみ。
休暇村富士のそばの登山口から登る。
下車後10分程度経過後に歩き始めたので同じバスの男性はいなくなっていた。
登山道には誰もいなかった。
登山口から20分ぐらい進んだところで後ろを振り返ると遠くに中年女性の登山客が1人いた。
つづら折りの登山道を登ると東海自然歩道との分岐点に達した。
ここにはベンチがあり、眺めも良く休憩に最適な場所だった。
富士山と田貫湖がよく見えた。
出発の準備中に後ろに歩いていた女性が到着した。
女性は富士宮市内在住で体力づくりのためによく長者ヶ岳と天子ヶ岳を登るそうだ。
この日は田貫湖近くに車を置いて長者ヶ岳と天子ヶ岳のピストンとのこと。
長者ヶ岳まで1時間弱登る。
急坂もあったが危険な個所はほとんどなく、雪や凍結しているところは皆無。
霜柱をザクザク踏みしめながら歩く。
誰一人会わなかった。
11:45に標高1336メートルの長者ヶ岳登頂。
頂上にはテーブルが2か所あり、数人が昼食をとっていた。
残念なことにガスっており富士山は全く姿を見せず・・・。
昼食準備中に分岐点で会った女性が山頂にたどり着いた。
女性はここで短時間休憩して天子ヶ岳に向かうとのことだった。
昼食中にガスが消え、富士山が完璧な姿を見せた。
富士山の正面には大沢崩れが目立っていた。
北側・南側からの眺めに劣らず西側からの眺めもよい。
昼食休憩の終わりころに登頂した中年男性から話しかけられた。
男性はこの近くに住んでいてよくこの山に来るそうだ。
前に会った女性といい、ここは地元の人が良く登る山らしい。
天子ヶ岳に向かう途中、女性と会った。
天子ヶ岳を登頂し、これから駐車場所に戻るとのことだった。
標高1330メートルの天子ヶ岳。
山頂は木々に囲まれ富士山は見えなかったが、広々としていて休憩にはよさそうだった。
長者ヶ岳と違って無人だった。
少し歩いて展望台へ。
ここからは富士山がよく見えた。
下山中も誰にも会わず。
結局山で会ったのは10人に満たなかった。
最後に国の名勝及び天然記念物の白糸の滝を観光した。
湧水からなる滝で全国的に珍しいらしい。
高さ20メートル、幅150メートルの湾曲した絶壁から、数多くの滝が白糸を垂らすように流れ落ちていた。
スケールが大きく見事な景観だった。
近くにあった曽我兄弟ゆかりの音止の滝は勢いのある滝だった。
今回が2014年の登り納めとなった。
事故や怪我のない楽しい登山となってよかった。
来年も安全に楽しく登りたい。
暖かくなったら百名山にもチャレンジしたい。
■写真一覧
http://blog.goo.ne.jp/photo/322931/tn
■スライドショー
http://blog.goo.ne.jp/photo/322931/sl
静岡県富士宮市にある長者ヶ岳と天子ヶ岳に登って西側から富士山を眺めることにした。
【コースタイム】
10:10休暇村富士バス停→10:45-10:55休暇村分岐 →11:45~12:40長者ヶ岳(昼食)→13:25~13:30天子ヶ岳→14:50林道終点→15:10林道分岐→15:30立石→15:40白糸の滝、音止の滝→16:10白糸の滝バス停
富士宮駅でバスに乗車し、終点の休暇村富士バス停で下車。
下車したのは中年男性の登山客一人と私のみ。
休暇村富士のそばの登山口から登る。
下車後10分程度経過後に歩き始めたので同じバスの男性はいなくなっていた。
登山道には誰もいなかった。
登山口から20分ぐらい進んだところで後ろを振り返ると遠くに中年女性の登山客が1人いた。
つづら折りの登山道を登ると東海自然歩道との分岐点に達した。
ここにはベンチがあり、眺めも良く休憩に最適な場所だった。
富士山と田貫湖がよく見えた。
出発の準備中に後ろに歩いていた女性が到着した。
女性は富士宮市内在住で体力づくりのためによく長者ヶ岳と天子ヶ岳を登るそうだ。
この日は田貫湖近くに車を置いて長者ヶ岳と天子ヶ岳のピストンとのこと。
長者ヶ岳まで1時間弱登る。
急坂もあったが危険な個所はほとんどなく、雪や凍結しているところは皆無。
霜柱をザクザク踏みしめながら歩く。
誰一人会わなかった。
11:45に標高1336メートルの長者ヶ岳登頂。
頂上にはテーブルが2か所あり、数人が昼食をとっていた。
残念なことにガスっており富士山は全く姿を見せず・・・。
昼食準備中に分岐点で会った女性が山頂にたどり着いた。
女性はここで短時間休憩して天子ヶ岳に向かうとのことだった。
昼食中にガスが消え、富士山が完璧な姿を見せた。
富士山の正面には大沢崩れが目立っていた。
北側・南側からの眺めに劣らず西側からの眺めもよい。
昼食休憩の終わりころに登頂した中年男性から話しかけられた。
男性はこの近くに住んでいてよくこの山に来るそうだ。
前に会った女性といい、ここは地元の人が良く登る山らしい。
天子ヶ岳に向かう途中、女性と会った。
天子ヶ岳を登頂し、これから駐車場所に戻るとのことだった。
標高1330メートルの天子ヶ岳。
山頂は木々に囲まれ富士山は見えなかったが、広々としていて休憩にはよさそうだった。
長者ヶ岳と違って無人だった。
少し歩いて展望台へ。
ここからは富士山がよく見えた。
下山中も誰にも会わず。
結局山で会ったのは10人に満たなかった。
最後に国の名勝及び天然記念物の白糸の滝を観光した。
湧水からなる滝で全国的に珍しいらしい。
高さ20メートル、幅150メートルの湾曲した絶壁から、数多くの滝が白糸を垂らすように流れ落ちていた。
スケールが大きく見事な景観だった。
近くにあった曽我兄弟ゆかりの音止の滝は勢いのある滝だった。
今回が2014年の登り納めとなった。
事故や怪我のない楽しい登山となってよかった。
来年も安全に楽しく登りたい。
暖かくなったら百名山にもチャレンジしたい。
■写真一覧
http://blog.goo.ne.jp/photo/322931/tn
■スライドショー
http://blog.goo.ne.jp/photo/322931/sl