生姜ちくわのぶらぶら山日記

趣味の登山を中心としたブログです。2014年11月より日本百名山登山開始、2018年9月23日全座登頂。

2012年1月8日 東海道徒歩の旅16(鳴海宿、宮宿、桑名宿)

2012年03月04日 | 東海道徒歩の旅
この日は名古屋鉄道の前後駅から神宮前駅、近畿鉄道の桑名駅から富田駅まで歩いた。
歩行距離は26キロメートル程度で、歩いた宿場は鳴海宿、宮宿、桑名宿。
宮宿~桑名宿間は七里の渡しに乗ったつもりで電車で移動。

絞り染めで有名な有松は古い街並みが残っていた。
広重の東海道五十三次の作品を髣髴とさせる。
古い街並みが好きなのでうれしい。
写真を撮影しながら楽しく歩いた。

熱田神宮は初詣客でとても賑わっていた。
木々の茂る参道を歩くのは気持ちがよい。

愛知県から三重県に入ると関西弁に近い言葉が聞こえてきてゴールの京都に近づいていることを実感する。


■写真一覧

その1
http://blog.goo.ne.jp/photo/151534/tn

その2
http://blog.goo.ne.jp/photo/151545/tn


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その1
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2012年1月7日 東海道徒歩の旅15(岡崎宿、池鯉鮒宿)

2012年03月01日 | 東海道徒歩の旅
この日は名古屋鉄道の美合駅から前後駅まで27キロ程度を歩いた。
通過した宿場は、岡崎宿、池鯉鮒宿。

この日は風がとても強く歩くのがつらかった。
幸い帽子止めがあったので帽子を吹き飛ばされずにすんだが、もしなかったら十数回以上飛ばされていた。

岡崎宿の二十七曲はくねくねと道が曲がり長い距離を歩かされて疲れた。
徳川家康生誕の地岡崎では、家康ゆかりの地巡りは岡崎城や三河武士のやかた家康館、岡崎公園に絞った。
思ったよりも内容が充実していたので見学に時間がかかってしまった。

池鯉鮒宿では途中で日が暮れてしまい、急ぎ足で通過する羽目になった。
結局最後の2時間程度暗い中を歩いた。

今まででこの日が一番長い距離を歩いたことになる。
この分だと30キロまで歩けるかもしれない。


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2012年1月6日 東海道徒歩の旅14(御油宿、赤坂宿、藤川宿)

2012年02月29日 | 東海道徒歩の旅
2012年の1月6日~1月9日の三泊四日で東海道徒歩の旅をした。

1日目のこの日はJR飯田線の小坂井駅から名古屋鉄道の美合駅まで歩いた。
距離にして22キロ程度。
歩いた宿場は、御油宿、赤坂宿、藤川宿。

御油宿と赤坂宿、藤川宿では、道がせまくところどころに古い建物が残り、当時の宿場の様子をしのばせてくれた。
御油宿と赤坂宿は江戸時代には飯盛女で有名で大変栄えていたが、どちらも今は静かな落ち着いた街で過去の繁栄が信じられないくらいだ。
藤川宿を歩いていたころに日が暮れてしまい、ゆっくり見て回れなかったのは残念だった。

この時期、日が暮れるのが早いので長い距離を歩くのが難しい。
前回の東海道徒歩の旅では、日が落ちると街灯が少ない場所は歩きにくかったので今回は懐中電灯を用意。
側溝のふたがなかったり、ふたとふたの間に足が挟まってしまうくらいの隙間がある場所があったので用意して正解だった。

国天然記念物の御油の松並木は今まで見てきた東海道の松並木の中で最も立派なものだと思う。
今後も残っていてほしい。
それと、江戸時代から当時の建物で営業している赤坂宿の旅館、大橋屋に一度泊まってみたい。


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2011年10月15日 東海道徒歩の旅13(吉田宿)

2012年02月26日 | 東海道徒歩の旅
東海道徒歩の旅最終日。

朝からあいにくの雨。午前中は吉田宿を散策した。
吉田城のあった豊橋公園は地元のイベントで賑わっていた。
天気がよければ赤坂宿まで行きたかったのだが、午後になって強い雨に変わり歩くのが厳しくなったので、御油宿に向かう途中で打ち切り。
飯田線の小坂井駅で電車に乗って豊橋駅に戻った。

今回の旅では府中宿~吉田宿の16の宿場を通過した。
この日以外は天気にも恵まれ事故にも遭わず予定通り歩けたので本当によかったと思う。
来年中に東海道を完歩したい。


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2011年10月14日 東海道徒歩の旅12(新居宿、白須賀宿、二川宿、吉田宿)

2012年02月25日 | 東海道徒歩の旅
6日目のこの日は、新居町駅から豊橋駅まで24キロメートル程度歩いた。
訪れた宿場は、新居宿、白須賀宿、二川宿、吉田宿。

この日よかったのは新居宿の新居関所、江戸時代の旅籠の紀伊国屋、新居宿~白須賀宿の間の松並木、白須賀宿の潮見坂、江戸時代の町割がほぼそのままで残り、古い家が所々で見受けられる白須賀宿と二川宿、二川宿本陣資料館。
いずれも江戸時代の東海道や宿場の面影が残るものばかり・・・。

この日は曇天だったため、潮見坂からは遠州灘がぼんやりとしか見えず残念だった。
晴れていればよい眺めが楽しめたのに・・・。

二川宿本陣資料館には本陣、旅籠、資料館があり、見ごたえがあった。
時間をたっぷりとったつもりだったが、最後の方は閉館時間を気にしながらの駆け足での見学となった。

翌日は最終日。
午前中雨の予報が出ているためどこまで歩けるか未定。
最低でも御油宿、赤坂宿には行っておきたいところ。


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