素浪人旅日記

2009年3月31日に35年の教師生活を終え、無職の身となって歩む毎日の中で、心に浮かぶさまざまなことを綴っていきたい。

もう一度「ラジオ体操」を

2013年01月29日 | 日記
 2週間前から、毎週月曜日にジムのスタジオレッスン「はじめまして、ピラティス」に参加している。3か月に一度測定している″Look in Body”で前々から体幹部分の筋肉量が手足と比較すると劣るということを指摘されていたので前回11月の測定後自分なりには体幹エクササイズなども参考に取り組んでみたが、1月の測定でも体幹部分に変化がなかった。トレーナーから「一度、スタジオのピラティスをやってみたらどうですか?」とすすめられたのがきっかけである。

 やはり自己流ではだめである。ということがよくわかった。仙骨で座る(骨盤が立っている)ということがしっくりきてなかったが、だんだんと感覚的にわかってきた。ゆっくりした動きだが体にはじんわりときいてくる。

 そんな時、整形外科医でスポーツドクターでもある中村格子さんが話されているのを偶然テレビで見た。「ラジオ体操は計算し尽された″究極の運動”だった」ということを実演をまじえ、ポイントを押さえながら解説されていた。

 3分余りの短時間に、すべてのスポーツに共通する重要な動きが凝縮されているということがよくわかった。ストレッチとピラティスに加えてラジオ体操も組み込めば効果的やなと思った。中村さんはラジオ体操の効果を高めるポイントを3つあげた。

 ⑴自己流はいけない。必ずポイントを確認してから行う

 ⑵使う筋肉を意識しながら動く
 
 ⑶ダラダラやらず、テキパキと元気よく動く

 特に⑴は私には耳の痛いこと。小学校5,6年の時文部省の体育の研究指定校であったのでラジオ体操もけっこう基本を押さえて鍛えられたが私は隙があれば手抜きをしていた。この際、もう一度13の動きのポイントをしっかり確認して、もう一度ラジオ体操を!とDVD付きの中村さんの本「実はスゴイ!大人のラジオ体操」(講談社)を買ってきた。

 

 
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