ひっくり返って、『利休の逸話』を読んでいたら、
うちのがヤフーニュース見て、
三浦春馬自殺ってよと。
こんなふうにいきなり、
三浦春馬自殺のニュースが飛び込んできて、
自分でも、自分のPCで確かめた。
えっつ、何で?なにがあったの?・・・・
特にファンではないが、
昨年の女装のミュージカル「キンキーブーツ」のPR動画は
youtubeで既に見ていて
魅力的な役者さんだなあなんて思っていて~
仕事順調だったんじゃないの?
なんで?
と人さまの息子ではあるがショック!!!
まだ30才の、有望な俳優さんだったのに・・・・
遠方で順風満帆に生きていると思っていたわが子の、
いきなり自殺なんていう訃報に触れたとしたら、
と思うと・・・・
やりきれない・・・・
心だに岩木とならはそのまゝに ミやこのうちも住よかるへし 火中
この歌は、
利休が例の大徳寺の木像事件によって
秀吉から堺に蟄居を命じられ
堺に下ったと同じ頃、
ある人に送った手紙に記されていたという一首
意味は解説するまでもないと思います、
「火中」は読んだら火中に投じよということ。
この本は、
逸話の出典が原文で100ページも収録されているからうれしい。
淡交社、2013年刊
最近ブックオフオンラインとアマゾン古書で
よく買っている。
このひと月に、句集1冊歌集2冊
更に
2~3日うちに届きそうなのは
『ヘルダーリン詩集』(岩波文庫)と
『ヘルダリ―ン』(小磯仁著)
知らない本の題名が出てくるとすぐに検索してしまう悪い癖を持つ私は、早速アマゾンさんで探して見ましたよ。
そしたら、古本は出てこなくて新品で2000円以上なのでポチっとできませんでした。
で、序でに他のを見ていたら、利休の逸話って結構あるんですね。
良いことを教えていただきました
ブックオフオンラインで950円(店舗受取にして)で買いました。わたし的には、秀吉や他の大名とのやりとりなどを知りたくて買ったのですが、淡交社が出しているだけあって、茶道の専門用語が沢山出てきます。例えば、「塵穴」。初めて知りましたよ。
蒲生氏郷が利休七哲の一人というのも収穫でした。
句集歌集は買うものではない(謹呈するもの・受贈されるもの)と思っているので
大抵の場合、半額以下なら買います。
結構状態がいいのがくるので、助かっています。
有望な俳優さんとか…。
前日・・話しかけても憔悴しきっていたとか…。
以前農業をやりたいと…言っていたとか。
真面目であったのでしょう。
考えると都会と言うところは、寸分の隙間の無いような、その寸分の隙間を掻い潜って・・・
残念です、
母親にも、農を相談したとか・・・・。
農業は、解き放たれた大自然を相手に
手を掛ければ、実りて、稔りて、ふり返ってくれる…。
★ 三蜜や コロコロコロな いつ明ける (縄)
、
何があるのか、
何があったのかわかりませんが
前途のある若者の自死というのは
悲しみにくれるしかないですね。