朧夜に姉は二度目の迷い箸 仲田 晃
「朧夜に」か「朧夜の」か、
どちらがいいのでしょうか。
個人的には「朧夜の」の方を採りますが。
男性の句によく登場する「姉」とは
一体どんな存在なのだろう
(実際いなくてもいても)。
自分の姉と上手くやっていける男性だったら、
結婚生活も割と上手くやっていける人なんじゃないかな
などと、根拠のないことを考えてしまった。
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神田伯山の演ずる?極悪人はサイコーだ。
特に人を殺める場面は迫力満点で上手いのなんのって。
声色も使い分けるし~。
どこでどうお勉強されたのか知らないが、
暫く空席だった名跡「神田伯山」を
襲名され、六代目になられただけに
内蔵蓄積されているものは相当のものだろう。
畦倉重四郎のもそうだったけれど、
きょうは、村井長庵の「雨夜の裏田圃」というのも聴いた。
大岡越前が頭にきた江戸の三大極悪人が
なんとか天一坊と畦倉重四郎、村井長庵とか言っていたなあ。
調べたいけれど、まだ時間が取れない。
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