せりなずなごぎょうつんだらこども産む
(『アダムとイブの羽音』所収)
GOOブログ友さんからこの句のほうが好きだといわれ、
ふと6年前の俳友からの手紙を思い出し、再度読んでみた。
俳句同人誌『拓』(前川弘明代表、2016年1月終刊)にいた頃、
そのお仲間・横山隆氏(長崎市在住)に第一句集(2014年)を送らせていただいた時のだ。
私は、この手紙のひとくだりがとても気にいっている。
「物に名を付けて愛し自分もまた愛される幸福感。軽快なリズム感が好きです。シンプルですが、大きな詩だと思ひます。下五の、おおらかさ、ゆたかさ。このやうにレアルをもった詩語は、女性しか書けません。」
調子にのってUPしましたが、
句集を出したあとの反応は、良くも悪くも面白いから、
やめられませんね。
一茶さんは人間臭くて面白いですよね。
50過ぎて初めて結婚できて、
よほどうれしかったんでしょうね
「房事」の回数を記録していたみたい。
絶倫です!!
俳句にはなかったかなあ。
たしかあったような気が・・・・
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