何故，暑さ対策に，行水・シャワー・水枕・湯たんぽに水を。と言わないんだろう?

梅雨が明ける前から猛暑の日々が続いている。
原発反対のニュアンスで報道しているテレビだが，暑さ対策と節電同時に報道する時，説得力無いんだよね。
よるは，熱中症対策として，お年寄りには，クーラーを使用させるように呼びかけ，体力のある人に窓を開け扇風機で我慢して。と言えばいいのに。
昼間は，仕事をせずに自宅に居る人には，水風呂での行水，シャワーで体温を下げるのも節電にもなるし，昔から行われている知恵ですよ。
と何故言えないんだろうか? スポンサーに，お金のかからない簡単な冷却方法を報道するな。とでも言われているのかね。

追い炊き式の風呂釜がある家庭なら，朝から水を溜めておいて，時間のある時に行水をして体温をしっかりと下げる。
特に，小さい子をお持ちなら，喜んで子供達は行水すると思うんだけどね。
夏でも、熱いお湯のお風呂に入らなければならない! なんて、誰も押し付けてないんだよ。
勝手にお風呂は熱いお湯で入る物だ。と決めつけているだけ。

洗濯物が増えるのを嫌っているだけじゃない? 夏なんだから，洗濯物は直ぐに乾くよ。

それから，水枕なんだけど，湯たんぽのなかに冷水を入れて使う。なんてどこか放送したんだろうか?
お風呂に水を溜めた奴と，交換していけば，水道代だってかからないよ。
足を包み込むような形状にして，水がもれないようにすれば，机の下に持ち込める。
お湯も入れられるようにすれば，冷え性対策にもなる。
椅子の背もたれに掛けられるようにすれば，背中・腰を冷やしたり暖めたり出来る。
儲かりそうだけどね。

公共事業に予算を振り向け，失業者の直接雇用を

これだけの水害を経験すれば，堤防・山・道路の整備と強化が必要になる。
これに対して，箱もの行政と反対出来ないだろう。
そこで，失業者を政府・自治体が直接雇用して，その作業員を規定賃金以上で使う事を条件に、入札をしたらどうだろうね。
仏急は，人海戦術が一番速く出来るんだから，生活保護を受けていて，健康な人から優先的に採用するのなら，結構な事だと思うけど。