こんなこと考えました

ニュース・映画・本・電車の中の風景などなどで、感じたり思いついた事を不定期に書き込んでいきます。

食料確保に農地の国有化ってどう?

2009-01-26 19:40:00 | Weblog
偽装農家のエゴの為に農地が宅地化される。なんて、雑誌の吊り広告に書いてあった。
それで思いだしたのが、水田を宅地には直接出来ないが、一度桑畑に登記し直せば宅地に変更出来るって事。
農家の三台目四代目が、農作業が厭でしかも簡単におかねになるから、代替わりをすると、上記の方法で
宅地としての土地価格で売っている。
都心部ほどその事が進んでいる。都市近郊に住んでいる人には、周りを見回せば納得でしょう。
只でさえ、食料自給率が下がっているのに、農地がますます減れば、自給率はジリ貧で込めさえも50%を割るかもしれない。
最低でも農地の確保しなければ、生産者を増やせても意味が無くなるだろう。
戦時中の話してして伝えられた、ゴルフ場や野球場を芋畑にするのが現実になるかもしれない。
それを防ぐ意味でも、農地を国有化して生産者に貸し出す。というシステムにするのも一案だろう。

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