こんなこと考えました

ニュース・映画・本・電車の中の風景などなどで、感じたり思いついた事を不定期に書き込んでいきます。

電気自動車は、ある程度までしか普及しない

2011-12-03 09:40:08 | Weblog
車の話題と言えば,最近は「電気」に搾られて報道がなされている。水素などもあるが、マスコミは電気に集中している。
バッテリーの充電時間・走行距離さえクリアできれば,家庭でのメンテも簡単だから普及すると見込んでいるのだろう。
自分もSS(サービス・ステーション)が整備されて,電気代が明確になれば考えないでも無い。

さて,電気他のガソリンを使用せずに走る車が普及したとしよう。
そのとき、ガソリンの需要は確実に減るだろう。
そうすると、ガソリンの値段は確実に下がっていく。石油から分離される量に変化が有るとは思えないから。
となれば,維持費が安くなるので、エンジン音や振動が好きな人たちは、ガソリン車に乗り続けるだろう。
車検ごとの費用は、ガソリン車の中古車が安く手に入るようになっている筈だから、それほど心配しなくていいだろう。

情は都市部の話で,農村部になると話は別だ。
まず,軽トラックの電気自動車を開発しているなんて話は聞かない。
あぜ道・こう配の急な所やぬかるんでいる所を、収穫物満載で走るには,電気自動車は向いているだろうか?
SSが設置されるのは一番最後になる筈だ。

違う分野だが,日本の水洗トイレの普及率と同じような感じで,電気自動車も普及するのだろう。

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