こんなこと考えました

ニュース・映画・本・電車の中の風景などなどで、感じたり思いついた事を不定期に書き込んでいきます。

CO2からメーノールやアルコールを作る

2010-03-12 18:09:17 | Weblog
三井化学がメタノールを、三菱ホールディングがアルコールをCO2から作り出す技術を確立した。と報道していた。
そのうちに、軽油やガソリンが作られるようになるんだろう。その頃にはガソリン車の製造は少なくなって行く頃なんだろうが、逆にCO2の増加が抑えられるとして今までと同じようにガソリン車は減らなくなるのではないだろうか?
でも、そうなれば産油国への打撃は計り知れなくなる。空気はどこの国にもあるのだから、プラントを作ってしまえば燃料は際限なく作れる(触媒などの科学物質やプラントを動かす初期のエネルギーは必要)
産油国が黙っているとは思えないが、ガソリンを作らない(作れないと発表)する事で密約をするかもしれない。

1年くらい前だったかな、ディスカバリーチャンネルかどこかで、今できる技術でCO2を除去する方法をいくつも提案していた。
中学(小学校)の理科の実験で二酸化炭素を発生させるのと、酸素と水素を発生させる実験をした人は多いと思う。
それを思いだせば、どうしてCO2吸収プラントを作らないのか不思議だったのだけど、製品に結びつくことが無かったからなんだね。利益が見込める製品が出来るのなら普及も速いだろう。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 核の持ち込み密約を報道して... | トップ | マグロ輸入が禁止になったら »

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事