こんなこと考えました

ニュース・映画・本・電車の中の風景などなどで、感じたり思いついた事を不定期に書き込んでいきます。

3D映画を見てきました。

2009-12-05 14:58:59 | Weblog
今日が初日の「カールじいさんの空飛ぶ家」どうせ見るんだったら3Dに使用と、300円プラス料金で見てきました。
直前まで雨が降っていたのと、少し料金が増えるからかお客の入りはイマイチ。静かに見るには丁度いいだけどね。
眼鏡をかけてみるのは煩わしいかな?と思っていたがそれほど気にはならなかった。
予告編も3D作品を流して、目を慣れさせる配慮?もあって、本編に入る頃には奥行きが実際にある画面に慣れてきた。
最初に感じたのは、ピント調節が混乱まではいかないが若干有った。
今までの作品なら、背景にもピントが合いやすくて、作り手の遊びを探す事も簡単だったが、3Dだと作り手が見せたくない場合は、ピントを合わないようにする事が出来る。ストーリー通りに主人公に観客の目を引く為には、主人公だけがまともに見えるようにすれば、脇役が演技をしていても重要でないとピントがずれてしまう。
それだけミスリードが簡単に出来てしまうので、ミステリーなどではより観客を騙しやすくなる。
3D撮影が簡単に出来るカメラが安くなれば、テレビ番組の半分近くは3Dになるだろう?
3D眼鏡にスカ歌ーのようなPCモニターが映ったり、いっその事「グラストン」に3Dが写り、無線LANでPCモニターになって軽量化が進めば、大きな液晶テレビは必要なくなるかもしれない。(複数で見れなくなるからそれは無いか)

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