こんなこと考えました

ニュース・映画・本・電車の中の風景などなどで、感じたり思いついた事を不定期に書き込んでいきます。

一票の格差は違憲だと判決が出た。

2010-03-09 21:39:49 | Weblog
選挙で勝った与党が嫌がるのは分かるが、選挙で負けた野党が選挙区の改正を言わないのは何故だろう?
まあ、議員全員が今の選挙区割だから当選したのだから、変えられたのでは次は落選する可能性が高いからなんだろうが、自民党であれ社会党・共産党でも格差を是正すると言うなら、国民の権利が蔑ろにされているんだから差を無くすように声を上げなければならないのに、どこからも聞かれる事は無い。
「どこの政党が与党になっても政治は変わらないから、選挙に行かない」と言われても反論出来ないんじゃないか?
「選挙で政治は変わるものだ。投票してよかった」と選挙から10年後にも言われるようにしてもらいたい。
自民党が格差無しの選挙区割りを発表して提案すれば、流れは変わると思うんだけど、やる気は無いんだろうね。

人口の多い地域の議員が多くなると、そこに税金が多く投入されると言う人が多いと思う。
だったら、4人区5人区の所で選挙に出ればいい。大都市ほど浮動票が多いのだから、正論を訴えやすいのではないか?
地盤が無いと選挙活動も出来ない。と言うのであれば、条件を同じにする為に、地元からは立候補出来なくすればいい。
国全体の事の為に国会議員になるのだから、マニフェストで戦うんでしょうから、血縁のどうのこうのは邪魔だ。
地域の利益誘導の為の選挙は知事までにしておきたい。


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