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私たちは、天の川銀河の中に住んでいます。
ですから、私たちのもっとも詳しい住所は、宇宙内天の川内太陽系内地球上日本国○○県○○市……ということになります。
ご存知のとおり、天の川銀河は直径約10万光年、私たちの太陽系は中心から約3万光年の位置にあるのだそうです。
天の川の中から天の川を見ると、乳白色の煙るような星の流れに見えます。それで、日本では「天の川」と呼ばれてきました。英語では「Milky Way ミルクの道」といわれます。
夏の夜、南の空、いて座の方向が天の川の中心部だそうです。
詳しい話は天文学者の方におまかせするとして、私たちの世界観=コスモロジーにとって大切なことは、20世紀、人類は「自分が宇宙のどこにいるか」ということをかなり確実に知ることができるようになったということです。
*写真の著作権は野田司さんにあります。ASTRO PHOTO GALLERY http://www.nnet.ne.jp/~tsukasan/ には、素敵な天文写真がいっぱい。感動できます。
遅ればせながらこちらからもリンクさせていただきました。
星空の写真、見に行ってみました。
星空大好きです!(お昼の空もだけど)
見上げたら宇宙に包まれている、宇宙の中に自分という宇宙が存在するっていつでも感じられるような
星空の綺麗な所に住みたいなと思ってます。
いつでも宇宙との繋がりを感じながら生きていられたら
とても素敵だろうなと思います。
(でも本当はどこにいてもそう感じていられたら、それに越したことはないですよね)
人生って色々あって、3歩進んで2歩下がるですけど、
(もっとずっと下がってしまう時もあります…)
少しずつでもいいから、そういう風になって行けたらいいなと思います。
星空は、ほんとうにすてきですね。ぼくも毎晩星空が見えるところに住みたいと昔から思っているのですが、なかなか……。
でも、見えなくても星空はいつも私たちのまわりにあるんですね。そのことをイメージする瞑想を、ぼくは「銀河瞑想」と呼んでいます。
勤めていた頃、東京の真ん中、夏の真昼、太陽がぎらぎら照りつける交差点などで、見えないけどこの頭上にも、前後左右にも、それどころか下のほうまで、ぼくらは星空に包まれているんだとイメージして、すこし癒されたものです。
よかったらやってみませんか?
宇宙とのつながりをいつも感じながら生きていけると最高ですね。なるべくそうなるように、感性と思想を磨きましょう。