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明るい話の先取りを少し。
写真は、私たちの天の川銀河にいちばん近い――といっても230万光年の彼方ですが――大型銀河、アンドロメダ銀河です。
私たちは、これに似た美しい銀河の中に生きているのです。
作家川端康成のノーベル賞受賞記念講演のタイトルは「美しい日本の私」(同名の講談社現代新書に収録)でしたが、私たちは「美しい銀河の中の私」であるわけです。
望遠鏡の発達していなかった時代のパスカルは、夜空を見たとき、「この果てしない空間の永遠の沈黙が、わたしにはおそろしい」と感じたのですが、私たちはこういう写真を見ると、「宇宙は美しい!」と感じてしまいます。
それが、近代人と現代人のちがいだといっていいでしょう。
*インターネットで探していて、この写真をダウンロードした後で著作権の表記のことに気づきましたが、どのHPだったか、わからなくなってしまいました。著作権者の方、申し訳ありません。
皆「宇宙の子」「星の子」「地球の子」「お父さん、お母さんの子」のお話をしました。
孫たち、兄弟の孫から、「おたより」がきました。「星の子」と知って元気がでました。「プラネタリウムを見てきました。おもちゃやさんになって、いろいろ楽しいことをしたい」という返事が届きました。またこれからも、どんどん「おたより」をください。学校も楽しくなりました。という元気になっている様子もわかりました。
大変良い結果がでています。
私たち大人が責任をもって子どもたちへ、希望のコスモロジーを伝えていきましょう。
かみさんも、ブログを始めて、ささやかな、しかし思いのこもったメッセージを発信しています。見てやってください。アドレスは、http://blog.goo.ne.jp/sunflowercsk/ です。