一関市花泉町永井地区東部、丘陵上の国道を東へ下って行くと、国道と民家近くの畑地の間に赤い実を付けた低木が茂っています。歩み寄って確認すると、葉の形状や裂開した実からマユミの木と思われます。たぶん、畑と国道の境界木として植栽されたものでしょう。日当たりの良い場所ですから、ずいぶん実生りが良いですね。
二枚とも2020.11.5撮影 . . . 本文を読む
一関市花泉町永井地区東部、丘陵上の集落道を西へ歩いて行くと、道路脇の藪に赤い実を付けた低木が茂っています。ガマズミによく似た赤い実ですが、付き方が疎らですし、葉がガマズミに比べて細長く、暗紅紫色に紅葉しているのが目立ちます。ガマズミの仲間の、コバノガマズミと思われます。
二枚とも2020.11.5撮影
この日踏査したエリアでは . . . 本文を読む
一関市花泉町永井地区東部、丘陵上の集落道を西へ歩いて行くと、道路脇の数本の高木がきれいに紅葉しています。葉や樹皮の特徴から、ウワミズザクラでしょうね。この場所以外にも、農道脇や耕作地周辺の林際にはウワミズザクラがけっこう点在していて、木によっては黄葉しています。黄葉と紅葉が何によって分かれるのかは判りませんが、このエリアにおける両者の割合は、ほぼ半々でしょうか。
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登米市中田町上沼地区北東部、以前から丘陵地の農道脇にウルシが生えているのを確認していたので、そろそろ紅葉した頃かと訪れてみました。
ウルシの樹は農道十字路近くにあるためか、樹下の雑草が刈り払われていて、車を停めるのにちょうど良い場所になっています。車から降りて見上げると、葉っぱは黄葉していて、枝先に少ししか残っていません。黄葉を観察するには10日ほど遅かったようです。
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一関市花泉町永井地区東部、丘陵上の集落道から細い農道を下って行くと、西側に小高い雑木林があります。その下には牧草地があり、林際の日陰域を歩いていると、赤茶色の小さなキノコが群生しているのを見つけました。かなり広い範囲に群生していて、ざっと見渡すと300本ほども生えているでしょうか。
二枚とも2020.11.5撮影
素性が判らな . . . 本文を読む