白樺小舎便り(しらかばごやだより)

北信濃の田舎暮らしの日々

爺さんと婆さんの会話_その1

2023年01月20日 17時37分33秒 | 日記
爺さん「少し変わり者の兄と、ヤンキーの妹がね、変な家で魔法使いの婆さんと戦う冒険物語、知ってる?」
婆さん「何それ?」
爺さん「うん、変ですとグレてるがね、おかしな家で冒険する童話」
婆さん「・・・ヘンデルとグレーテルのこと?」
爺さん「うん・・・・・・」

爺さん、少しボケてきているようです。

もう慣れてる

2023年01月19日 20時52分52秒 | 日記
「負けるの判ってて、よく観ていられるね」
カミさんがいう。
長野出身の御嶽海。大関になったが、陥落して今は前頭二枚目。
今場所もすでに7敗。もう後がなくなった。
「うん、大丈夫。阪神で十分鍛えられてる」

カミさんは変わり身が速い。動作は鈍いのに。
阪神一筋半世紀以上などというのはとても理解できないのだろう。
好みのチームや力士、芸能人などがコロコロと変わる。

反対に私は一度応援すると決めたらもう変えることはない。
長く続いたあの暗黒時代にも愚直に阪神を応援し続けた。
藤波君はメジャーに行き、監督は岡田氏に変わった。
今年こそ、と今からワクワクしている。
御嶽海も今場所駄目でもこのまま終わる力士じゃない。頑張ってほしい。

千日回峰ではないが、せめて百日は続けようと歩き、走っている。
一日一万歩以上が目標。
今日で五十二日目。一月の距離は百六十二、九五キロ。
甲州街道の最終章もコロナで控えている。
気持ちはもう日光街道に向かっているのだが、自重するに越したことはない。


森将軍塚古墳と有明山

2023年01月18日 20時29分13秒 | 日記
この地には、冬にもかかわらず雪がない。
まるで太平洋側のような天気。
そこで、里山に登りたいというカミさんのリクエストの応えて出かけた。
長野県内で一番古い前方後円墳といわれる森将軍塚古墳と、その上にある有明山。標高は652メートル。

昔の住居を復元した”科野のムラ”のある、県立歴史館からスタート。


ここから急な坂道を登り、20分ほどで森将軍塚古墳。
急な階段がある。




まさしく前方後円墳。
これは復元したもの。

ここからまた登る。

こちらは地味な有明古墳。
こちらの方が古墳らしい。

スタート地点からゆっくり歩いて40分くらいで有明山に着く。
山頂で湯を沸かし、赤いきつねミニと持参したおにぎりで昼食。
暖かい日差しの中でくつろいだ時間を過ごした。

天気さえよければ、冬枯れの里山は最高だ。
これくらいの里山が自分には合っている、とカミさんは言う。
自分はもっと高い山に登りたい。これからは単独行が増えるのだろう。




隠れ家の窓

2023年01月11日 21時49分38秒 | 日記
以前少し書いたが、隣家の小屋が、東の窓近くに建てられたため、光が入りにくくなった。
もう一つの南の窓を大きくすることにした。

二重にアクリル板を張って、断熱効果を高めた。
今日窓を入れ替えた。

ビフォア。

アフター。

外観。
もう少し周りもきれいにしないといけないな。
この小屋の中で、薪ストーブ(5~6千円くらいのもの)を燃やすと、40度くらいまで温度が上がる。もっと燃やせばどこまで上がるのだろう。
すぐに汗だくになる。
自宅でサウナ。
雪のしんしんと降る日など、ここに籠ってぼーっとしていたい。

1万歩以上の日が連続44日となった。

のどかな正月を過ごしております

2023年01月08日 20時24分20秒 | 日記

善光寺の近くに、カミさんが毎年正月に行く洋服の店がある。
正月には景品がもらえる。
田舎者で、街中は運転できない。
そこで運転を頼まれそこまで行くが、店主が絵を描いた女性服が売られていて、オジサンが入るには抵抗がある。
で、善光寺まで脚を伸ばしてみる。
かなりの人出で、山門を入ったところで回れ右。

街中をウロウロ。
何しろ、一日一万歩がノルマ。

とある店に入って見つけたのがコレ。
ウサギのそばちょこ。
『うさぎはどこにでも描かれるけど、ヘビはないよね』とカミさん。
自分はウサギ年、歳男だ。カミさんはヘビ年。
ちなみに、カミさんの行った店の店主もヘビ年だそうな。

今年に入ってから雪もほとんど降らず、今日は近くの城山へ登ってみた。
登山道には積雪がわずかにあるだけで、トレランシューズで間に合った。
標高差135メートル。
登山口まで1キロ。山頂まで600メートル。気軽に登れてとてもよい。

家ではやりかけの仕事がある。
隠れ家の窓の改造。
東側にも窓があるのだが、隣家がすぐそばに倉庫を建てたため、光が入らなくなってしまった。
そこで、南側の窓を大きくすることにした。
アクリル板を使って二重窓にした。
窓はできたので、あとは既存の窓を取り外し、窓枠が入るようカットする作業がある。
木工作業をしていると時のたつのを忘れる。