1918年イギリスで初めて女性参政権が認められた、とNHKの映像の世紀でやっている。
日本では1945年の敗戦まで待たねばならない。
確かに女性参政権は認められてはいるが、当自治会の三役候補にはリストアップすらされない。選考基準に男性に限るとか明記されていない。人々の頭には男性がやるのが当たり前と刷り込まれているのだ。
田舎ではまだまだジェンダー平等など浸透していない。
来週には来季の役員を選考する会議がある。
選考委員長が選んだ候補名には女性は一人も入っていない。
対象は65~70歳の人で、男性は全員リストアップされているのに。
異を唱えるのは”空気が読めない男”の烙印が押されることは十分わかっている。
が、さてどうしよう?自分は副選考委員長なのだ。
頭が痛い。