白樺小舎便り(しらかばごやだより)

北信濃の田舎暮らしの日々

爺さんと婆さんの会話_その5

2023年01月24日 14時23分43秒 | 日記
連続テレビ小説『舞いあがれ』が、いよいよジェット機の部品を作るというところに収斂されていく様だ。あと二か月余り、どのような結末が待っているのだろうか。
あの、別れてしまった桂木学生は今どうしているのだろうか。
舞ちゃんと彼が出会った頃の事。
爺さん 「やっぱり、最初は《やなやつ》じゃなくちゃダメなんだ」
婆さん 「ん?」
爺さん 「最初から《いいやつ》だと何というかインパクトに欠けるというか。     あれだって《やなやつ!やなやつ!やなやつ!》だろ。」*注:(『耳をすませば』で月島雫が天沢聖司と出会ったときに口にした言葉。のちにとっても惹かれ合う関係になる。)
婆さん 「そういえばそうかもね。中にはずーとやなやつのままのヒトもいるけどね」
爺さん 「こっちをみるんじゃねえ!」