本日はまたまた金比羅山でした。 今月はプライベートを含めて金比羅へは6回通いました。
大阪のお住まいのKさんは特に「高難度のクライミング」に拘るのではなく、「登山という遊びの中での岩登り」という捉え方で取り組まれています。実はこれこそ「山屋」としての本質的な楽しみ方なのかもしれません。Kさんの登る姿や考えを聞いていると純粋にそう感じてしまいました。
あくまでも「登山」の中でのクライミング。そういう登り方で捉えればいわゆる「ゲレンデ」も立派なバリエーションルートになります。
岩尾根を辿って最後は岩峰のピークを登ってくるKさん。 まるで北鎌を登り詰めて槍の穂先へ上がってきた感覚です。
なにかとても良い一日でした。