070311撮影
庫裏前には、小野小町の歌碑と蓮弁祈願の水瓶があります。
随心院は、深草少将が小野小町に思いを寄せ百日通ったという伝説の舞台となっています。
深草少将は1日1個の榧の実を・・99日目の雪の日99個目の榧の実を手にしたまま
力尽き亡くなったそうです。
蓮弁祈願:蓮の花に象った紙に願い事を書き、水瓶に浮かべて溶ければ願いが叶うそうです。
庫裏を入ると小野小町の屏風
【表書院】花鳥山水の図、虎の図などの襖絵があります。
【本堂】
本堂から見た庭園 トップの写真は書院から見た庭園です。
滝などもあり新緑、紅葉の頃に見たい庭園です。
随心院を出て小町化粧井戸へ(小野梅園の隣にあります)
【小町化粧井戸】小野小町の屋敷跡に残る井戸で、小野小町が朝夕この水で粧をこらしたとされているそうです。
【随心院】 ◎拝観時間:9:00~16:30 ◎拝観料:400円(梅園:400円) ◎アクセス:地下鉄東西線小野駅下車 徒歩5分 ※3月25日には、はねず踊りが催されます。 |
何か物足りない・・・総門がない。