070321撮影
落柿舎 は、松尾芭蕉の門下・向井去来の住居跡 です。
落柿舎の由来
庭に柿木が40本あり、上人が一貫文を出して、柿の実を買う約束をしましたが
その柿木が嵐で一夜にして柿が殆ど落ちつくしたそうです。
そのことから向井去来自ら落柿舎と名づけたそうです。
今も落柿舎には、柿の木がたくさんあります。 秋には、柿がなりますよ。
【本庵】
縁側で俳句をつくったのでしょうか?
【次庵】
【芭蕉句碑】 【俳人塔】
【つくばいと獅子おどし】
竹筒に水が貯まるじ~っと待ってました。おかげでコ~ンという音が聞けました。
庭の隅には、お花が植えてあります。 奥の庭には藤棚が あるよ
落柿舎の前には、菜の花畑があります。
落柿舎の中には俳句の投句箱があり季刊誌にて紹介された掲載句は自宅へ郵送してもらえるそうですよ。
【落柿舎】 ◎拝観時間:9:00~17:00 (1.2月は10:00~16:00) ◎拝観料:200円 ◎アクセス:市バス28・91号系統 嵯峨釈迦堂前下車 5分 嵐山からてくてく嵯峨野まで散策しながらでも楽しいですよ |
前ページの枝垂桜は『京都国立博物館』でした。後日ご紹介しま~す