地蔵院は、臨済禅宗のお寺で一休禅師が幼少の頃に修養された寺だそうです。
貞治6年(1367)細川頼之が創建、境内には墓があり細川石と呼ばれています。
まっすぐに伸びた竹もいいですが苔もとてもきれいでした。
参道には、竹林が・・・そして耳をすますとうぐいすの声が聞こえてきました。
えっ竹林にうぐいす?と思いましたが確かに『ホ~ホケキョ』と何度も聞こえました。
【本堂】 【開福稲荷大明神】
すみません m(__)m ちょいと斜めになってしまいました。
方丈前庭には、十六羅漢の庭と呼ばれる庭園があります。
平庭式枯山水庭園で十六羅漢の修業の姿を表しているそうです。
中央には、侘び助椿がど~んと鎮座しています。
残念ながら庭園は写真撮影禁止となっており画像はありません。
近くには苔寺もあります。 とても有名なお寺でお休みの日は、バス停まで列ができるそうです。
今回は、地蔵院のみでしたが私も三度お邪魔したことがあります。
苔寺その1-わらじをはいたお地蔵様- 苔寺その2 -竹林と庭- |
【地蔵院】 ◎拝観時間:9:00~17:00(12月~3月 16:30まで) ◎拝観料:500円 ◎アクセス:京都バス 苔寺行き 徒歩3分 |