ちょいぶら日記

寺社めぐり 庭園と花 そして時々MOMO

鳥取・島根の旅 その1 足立美術館 後編

2011-01-31 21:50:21 | ちょい旅 中国・四国
20110126

池庭

周囲との調和を考え、新しい感覚と伝統的手法を用いて造られた庭園だそうです。


生の額絵







生の衝立



生の掛け軸

床の間の壁をくりぬいて、山水画がかかっているかのように見せています。

しかし・・・・掛け軸の向こうは見学できるので観光客が多いときは、人物画に



白砂青松庭



横山大観の名作「白砂青松」をイメージして造られた庭園です。







白砂の丘陵には、右に黒松、左に赤松を配し、対照的な調和美を生み出しているそうです 



女と猫とヴァイオリン弾き(富田憲二)

にゃんこがかわいいので 



再びうろうろ庭園を眺めました。

次回来るときは、新緑の時がいいかなぁ。きれいな苔が見たいです。



足立美術館は、米国の日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」(JOJG)で

『2010年日本庭園ランキング』1位、8年連続だそうです。

私の好きなお庭『桂離宮』は2位、『無鄰菴』は5位です。

個人的には、桂離宮のほうが好きです。

   





今日の宿泊地、米子へ再び戻ります。

米子へは、無料シャトルバスで安来駅まで行き安来駅から米子駅へ

それにしても普通列車の少なさには 


鳥取・島根の旅 その2につづく