2012/11/24撮影
圓徳院は、豊臣秀吉の妻ねねが19年間を過ごしされたところです。
秀吉公好みの手水鉢
秀吉公が西尾家にお世話になったお礼に送った手水鉢(西尾家:今川義元の親戚)
方丈南庭
方丈には、長谷川等伯作の障壁画『夏の絵』『冬の絵』などの壁画があります。
襖絵はすべて桐紋襖の上に描かれた非常に珍しいものだそうです。
とてもきれいな障壁がでした。
宗旦狐
江戸時代御所周辺に出没した古狐
茶の湯の宗匠に化けて、茶会に出たり、僧侶に化けたりたといわれています。
北庭
賢庭作で後に小堀遠州が手を加えました。
伏見城にあった北政所の化粧御殿の前庭を移したもので池泉回遊式庭園ですが
枯山水となっています。
北書院の北側に隣接しているお茶室
路地を通ってにじり口より入ります。こちらでお茶をいただくことができます。(別料金500円)
お茶室手前にあるのは【桧垣の手水鉢】といいます。
宝塔の笠を利用し、笠石を横にして、その面を凹字形に切り取り手水鉢としたそうです。
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【圓徳院】
◎拝観時間:10:00~16:30
◎拝観料:500円 ※3ケ所共通割引拝観券 900円(高台寺、掌美術館、圓徳院)
◎アクセス:市バス 東山安井下車徒歩5分 ねねの道沿いにあります。
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