2012/11/24撮影
唐風の山門
秋の初めには、参道両側にすすきが生えます。
本堂には、本尊 釈迦牟尼仏や霊芝観世音像が安置されています。
源光庵の開創は、貞和2年(1694)大徳寺2代徹翁義享国師よってだそうです。
源光庵庭園
借景は北山になります。
源光庵の紅葉も前回訪れた時よりもとっても鮮やかでした。
見る角度を変えると掛け軸のように・・・
手水鉢に赤と黄色の千両
悟りの窓・迷いの窓
悟りの窓
悟りの窓は『禅と円通』の心を表し円は宇宙を表現しています。
迷いの窓
迷いの窓は、『人間の生涯』を象徴し、生老病死の四苦八苦を表しています。
坐る場所を変えると違った風景を見ることができます。
紅葉の期間は、ゆっくり座って眺めているってことができない状況ではありますが
新緑の頃もきれいなので季節を変えてこられるのもいいですよ
血天井
伏見桃山城の遺構。 慶長5年7月徳川家康の忠臣・鳥居彦右衛門元忠一党1800余人が、
石田三成の軍勢と戦い討ち死、残る384人が自刃した時の床を天井に・・・祀ってあります。
中央には、手形が。足型がくっきりの場所もあります(今回は、写ってません)
本堂から見た書院と源光庵庭園
こちらは、玄関付近の紅葉
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【曹洞宗 鷹峯山 寶樹林 源光庵】 北区鷹峯町47
拝観時間:9:00~17:00 拝観料:400円
アクセス:市バス 四条大宮 6号系統玄琢行 鷹峯源光庵前下車
地下鉄 北大路駅下車 市バス 北1号系統玄琢行 鷹峯源光庵前下車
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