2014/11/02撮影
屈折した遣り水を流して、土橋や石橋を架けた趣向を凝らした庭です。











御涼所
天皇の夏季の納涼の為の御座所として用いられました。
東からの風を受けるために東面が広く造られています。

日常のお庭を愛でる姿(束帯姿・十二単姿の装束で)


りりしいお顔ですね

御学問所北側には
御三間 東御縁座敷にある杉戸絵「西王母」2面(画:近藤梁渓)が展示されています。
西王母は、中国の地理書「山海経」で中国西方の崑崙山に住む仙女であるとされています。

皇后宮常御殿御寝の間にある襖絵 四季花鳥図
18面あるなかの北面にある秋から冬にかけての場面で,
南天の実をくわえるヒヨドリや水辺の鴛鴦おしどりなどが画かれている4面が展示されています。

そして参観のあとは、清所門を出たところに出されている俵屋吉富の茶店へ
ぜんざいとお茶又はお菓子(3種のうちから)とお抹茶
私は、菊の紋いり薯蕷饅頭とお抹茶 おいしかった




今年の一般公開も終わりました。
