2014/11/16撮影
急峻な石段の上にある本堂への表門にあたる仁王門、両側には阿吽の二天像
今年は、例年よりも一週間早く訪れたので見頃の紅葉には少し早かった。
朱色の仁王門に大きな毘沙門天とかかれた提灯が
本堂でお話を聞いた後、襖絵や衝立や庭などの説明を聞きました。
宸殿の襖絵
宸殿内部の障壁画百十六面は、すべて狩野探幽の養子で駿河台派の始祖狩野益信の作です。
襖絵は、どの角度から見ても、鑑賞者が中心になるという逆遠近法の手法を使われています。
高台弁才天
太閤秀吉公の大政所高台尼公が大阪城内で念じていた弁才天であったが、
当門跡中興第三世一品公弁親王が巡錫の砌り、庶民福楽の為に、所望せられて当地に勧請せられた。
(HPより)
後編に続く
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【毘沙門堂】山科区安朱稲荷山町18
◎開門時間:8:30~17:00
◎拝観料:500円
◎アクセス:JR、地下鉄山科駅より徒歩20分
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