2016/01/04
由岐神社を後に九十九折参道入り口にある双福苑
ここから九十九折参道が始まります。
清少納言の 枕草子の『近うて遠きもの』の中に『 鞍馬のつづらおりという道』
と記したのがこの道のことだそうです。
四脚門
仁王門から602m、鞍馬寺本殿までは、393m あります。
ここからは、ひたすら階段 (@_@)
巽の弁財天
本殿の東南(巽)の方角にあるので「巽の弁天さま」と呼ばれ
福徳・知恵・財宝・技芸を授ける神として信仰されています。
鞍馬寺は、770年に鑑真の高弟鑑禎が毘沙門天を祀って創建したといわれています。
本殿金堂の本尊は寺では「尊天」と称している
「尊天」とは、毘沙門天王、千手観世音菩薩、護法魔王尊の三身一体の本尊であるという。
本殿金堂前にある石畳、金剛床(こんごうしょう)
金剛床の中心にある三角形は、『月・太陽・大地』のパワーの融合を意味し、
鞍馬山信仰の理想を表現しているそうです。
三角形の前に立ち祈るとパワーがもらえるとか・・・
本来ならここから山越えするところですが・・・・下山
叡電鞍馬駅の近くにあるお店においしそうなお餅があったので購入
多聞堂さんの蓬団子と牛若餅
いつもは、叡電で往復していたのですが、今回は京都バスで帰ることにしました。
蓬団子と牛若餅は、バスの中でいただきました。 ごちそうさま
今回は、パスした貴船までの山越えの過去ブログです。 興味のある方は、ポチッと
鞍馬~貴船を歩く 1 由岐神社
鞍馬~貴船を歩く 2 九十九折参道
鞍馬~貴船を歩く 3 鞍馬寺のパワースポット
鞍馬~貴船を歩く 4 僧正が谷不動堂
鞍馬~貴船を歩く 5 奥の院 魔王殿
☆:*:、。★゜'・:*:*:・:.。
:*:・'゜★゜'・:*:.。゜'・:*:.。☆。.:*:・'゜。.:*:・'゜'・゜'
【総本山鞍馬寺】左京区鞍馬本町1074
拝観時間:9:00 ~ 16:30 愛山費:300円
アクセス:出町柳 叡山電鉄約30分 → 鞍馬駅下車 仁王門まで徒歩5分
仁王門から頂上 ケーブル(寄付金100円)2分+徒歩10分 又は徒歩30分
(ケーブルは、現在リニューアル工事の為止ってます。)
人気ブログランキングへ ぽちっとよろしくネ