今回は、私がまだ拝観したことのない寺院をまわりました。
個々の寺院の写真は、随時UPして行きます。嵯峨・嵐山は人が多くて疲れました。
宝筐院
厭離庵
滝口寺
天龍寺塔頭 弘源寺
天龍寺塔頭 宝厳院
宝厳院は、チケットを購入するのに列を作っています。
弘源寺で共通券を購入するか朝一に行きましょう。
人が多くてゆっくり見ることができませんでした。来年また写真撮りにきます。
071118
【五重塔】
総高は36mで各層の屋根の大きさがあまり変わらないのが特徴だそうです。
五重塔の周りの紅葉は今ひとつ・・・というかあまり紅くなる木がないのかも
その中でも観音堂の横にある紅葉がきれいでした。
日光を浴びると色がきれいですネ
【金堂】 銀杏と紅葉のコラボ
参道の両側の紅葉は・・・・
庭園へと続く 庭園では五重塔が借景となります。
071118
現在平岡八幡宮は『花の天井』が公開されています・・が今回は、紅葉を見にやってきました。
わずかですが椿が数種類咲いていました。昨年はもうちょっと咲いていた気がします。
椿の小道を散策しているとこちらをのぞくにゃんこが
昨年もお邪魔してるので詳しくは、昨年のブログを参照してください。
市バス8号系統は、1時間に1本しかないので早々に引き上げました。 この後仁和寺へ
06年 花の天井拝観
【平岡八幡宮】 ☆花の天井の特別拝観:平成19年9月14日(金)~12月2日(日)まで ◎拝観時間:10:00~16:00 ◎拝観料(花の天井):500円 ◎アクセス:JRバス、市バス(8)系統「高雄」行き平岡八幡前下車、 四条大宮、京都駅より約40分 |
071117
平安京を造営した和気清麻呂が創建。愛宕五坊のひとつ『高雄山寺』とよばれていましたが、
天長元年(824)、河内の神護寺と併合されて神護国祚(そ)真言寺と称したのが始まりだそうです。
楼門の裏側がまた絵になるんですよねぇ。
和気公霊廊の周りの紅葉がより鮮やかできれいでした。
【大師堂】弘法大師住房跡
神護寺といえばこの階段
五大堂と毘沙門堂を見下ろすこの風景もいいです
(注 カップルを撮ったわけではありません。)
【金堂】国宝の本尊、薬師如来立像を安置しています。
ふと・・・左側を見るとひっそりとなんだか趣のあるものが、なんだろ?
苔が生えてて紅葉が一枚(やらせではありません。本当にのっかっていました。)
金堂の上の方には多宝塔があります。 とにかく狭いところにあるので思うように
写真が撮れませんでした。
そして展望台に向けて山道を歩いて行きました。地蔵院堂の前を通り展望台へ
地蔵院堂と展望台の間にある庭? 苔と紅葉がとてもきれいです。
展望台から見た『錦雲峡』ですが・・・この近辺は紅葉する木がないようで緑が多い景色でした。
ここから神護寺名物、素焼きの皿「かわらけ」を投げ厄除け祈願をします。
昨年投げて見ましたなかなか思うように飛びませんでした。
2006年秋の神護寺 昨年と比べて見てね。
【神護寺】 京都市右京区梅ヶ畑高雄町 拝観時間:9:00~16:00 拝観料:500円 かわらけ投げ2枚100円 アクセス:市バス四条烏丸発8号系統 山城高雄下車 徒歩20分 JRバス京都駅発 栂ノ尾行き又は周山行き 山城高雄下車 徒歩20分 |
帰りのバスを待ちながら頂きました。 おいしかったぁ
高山寺、西明寺と参拝してきたので神護寺参道についた頃には沢山の観光客が訪れていました。
清滝川に架かる朱塗りの橋を渡ると神護寺の参道です。ここからが大変
約400段あるという急な階段を上っていかなくてはなりません。
周りの紅葉を見ながら行けば階段なんて
茶店の紅葉がなぜかとってもきれいなんですよねぇ
ん
いのししさんも、しかさんも、にんげんさんも、こけの中に入らないでください。
結構高い位置に苔があるのですが・・ここに足を踏み入れる人間がいるんですねぇ
茶店 硯石亭の紅葉も
抹茶カプチーノを注文。
ちょっぴり歩き疲れていたので甘めの抹茶カプチーノおいしかったです。
エネルギー補給をしたのでいざ神護寺楼門へ
硯石亭の屋根・・・ここからの眺めが本当にいいんです
写真スポットとなっています。 私、昨年も撮っちゃいました。
最後の上り階段、みんな吸い込まれるように楼門へ
参道も結構楽しめます。 では、いざ神護寺境内へ
途中清滝川があり橋の上から見る紅葉がとてもきれいでした。
清滝川に架かる橋 【指月橋】
指月橋から見た清滝川
指月橋を渡り山道を上って行くと西明寺の表門が見えてきます。
西明寺は、弘法大師の高弟・智泉大徳が神護寺の別院として創建しました。
本尊の釈迦如来像は、運慶によって彫られた立像として知られています。
表門前にある庭園です。
表門を入ったすぐ横手にある紅葉が真紅でお見事でした。
を持った人はまずここでパシャ 私も後に続きました。
でも思いっきり逆光でした。
真っ赤でしょう
【本堂】
元禄13年五代将軍徳川綱吉の生母桂昌院により再建されました。
本堂にある回廊から撮った庭園
池に映る紅葉が見事でした。
本堂前にある【鐘楼】
紅葉を楽しんだ後は、神護寺に向けて山を下ります。
高山寺の周りの風景と違いこの辺りは、紅葉が見頃です。
入山拝観券には、『見下げても 見上げてもよし 槙尾山』とありました。
確かに・・・・
清滝川沿いの道を歩いて行きます。
【西明寺】 右京区梅ケ畑槙尾町1 拝観時間:9:00~17:00 拝観料:400円 アクセス:JRバス停 槇ノ尾から徒歩5分 高山寺から徒歩15分 |
世界遺産に登録されている真言宗のお寺です。
茶の発祥の地で日本最古の茶畑・茶の本園もあるそうです。
【石水院】国宝
明恵上人が後鳥羽院より学問所として賜った建物で、上人時代の唯一の遺構です。
この眺めは、観光雑誌によく登場しています。
【善財童子像】
100%紅葉ではありませんが・・・でもいい感じ
座って眺める山の景色も素敵ですがこちらの部屋には庶民の暮らしを擬人化した
兎や蛙で書いた『鳥獣人物戯画(国宝)』の複製や運慶作の『子犬像』を見る事ができます。
石水院を出て境内を散策いたしました。 山の中~ って感じでした。
(見たまんまの感想でm(__)m)
【開山堂】
【金堂】本尊 釈迦如来像
金堂道
パンフレットでは、紅葉で埋め尽くされていましたが・・・・・まだ青い
【高山寺】京都市右京区梅ヶ畑栂尾町 拝観時間:8:30~17:00 境内無料ですが10月・11月のみ入山料 400円 , 石水院 600円 アクセス:京都駅から京都バスで栂ノ尾まで約50分 |
高雄、槇尾、栂尾を合わせて三尾といいます。
三尾は、紅葉も見頃となっています。 早朝のおでかけをお勧めいたします。
【槇尾山 西明寺】
【高雄山 神護寺】
今回の散策コース【高山寺 西明寺 神護寺】 アクセス:行きは、高山寺に行きたいのでJRバスを利用 JRバス『栂ノ尾』下車徒歩5分 高山寺 徒歩15分 西明寺 徒歩30分 神護寺 帰りは、JRバス又は市バス8系統 ※注意 市バスは、『山城高雄』神護寺発着。 |
明日から順次ご紹介していきます。